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淀川ブリームゲーム 怪奇現象?ボラの大群の一斉ジャンプの理由とは?

ブリームゲーム
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最近は南芦屋浜や武庫川へ遠征にいっていましたが、やはりホームが良いので淀川へ行ってきました。

最近淀川でマチヌしか釣れていないので、気合を入れてやりました。

マチヌもいいけど、やっぱり引きがゴリゴリのキビレに会いたいですよね。

ボラが一斉ジャンプ

実はこの日、怪奇現象を目の当たりにして腰が抜けそうになりました。

ボラの大群が一斉にジャンプしたんです。

川沿いの5mから20m位のブレイクをずっと沿ってすべてのボラが一斉ジャンプし、ばしゃんという音が周囲にトドロキました!

見た限り、2km以上、推定数千、数万匹はいるんじゃないかと思います。

 

思わず、なにー!!と一人で叫んでしました。

時間は23時頃の出来事でした。

何かまずいことでも起きたのかと思いましたが、原因を調べて見るとこれでした。

 23日午後11時8分ごろ、大阪市や京都市などで震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は大阪府北部で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.0と推定される。津波の心配はない。18日に大阪府北部で震度6弱を観測した地震の余震とみられる。

気象庁によると、18日以降、震度1以上の地震は40回以上発生。地震発生当日から1週間程度は震度6弱の強い揺れに注意が必要という。

各地の震度は次の通り。

震度3=大阪市、大阪府枚方市、箕面市、交野市、京都市

2018/6/24 0:31 日本経済新聞オンラインより引用

揺れには気づきませんでしたが、一斉のあれだけの数のボラがジャンプする光景は異様でしたね。

それから、アタリがぱったりと止みました。

その後1時間くらい粘りましたが、流れもなくなり、静かな淀川でした。

なお、今回の釣行で、気付いた2つの事があります。

ドリフトかダートか

開始早々は、下げのタイミングですが、雨上がりなので流れがすごいですね。

まずはチヌジグでドリフトさせてみます。

ベビードラゴンで軽く流してみます。ボトムが取れない位流れがきついですね。

ルアーローテーションします。

カッティングベイト、キビレグレープ。

フックを折るバイト

カッティングベイト、キビレグレープ。

これがアタリでしたね。

10キャスト位でしょうか、スローに巻いて、時折ジャークを入れていると、バチンとバイト!

相当な大きさであるのがわかります。

水面がしぶきを上げたので、シーバスか?と思った瞬間ラインテンションが緩み。ラインブレイクかと思いましたが、実際はフックが折られていました・・・。

年無しクラスのマチヌか、同じくビックなキビレ。

もしくはランカークラスのシーバスか。

ドラグはゆるゆるだったので、バイトで折ったのか、エラ洗いで折ったのか。初めての経験で、正直取れるとおもったので悔しい・・・。

ドリフトパターン

引き続きカッティングベイトのキビレグリーン。

これは反応なし。

続けて活チヌシュリンプのホヤイエローを投入。

こいつに換えた瞬間、ガチン!というバイトがありました。がフッキングせず。

オフセットフックの露出が甘いので、#1位のオフセットかゲイブが深いフックを使用する必要がありそうです。

今回はオフセッフック#3なので、乗らなかったんだと思います。

流れは相変わらず強くドリフトさせていましたが、ダートパターンへ切り替える為、ルアーチェンジです。

ダートパターン

まずは、マナティー60に静ヘッド5g。フックサイズは#1なので、バイトが合えば外れることはそうそうないサイズだと思います。

が・・・、淀川では少し浅すぎました。

5投位で根掛かりにてロストしてしまったので、キビレグリーンをテキサスリグで探ります。

ボトムバンピングとダートを織り交ぜていると、3投目でフッキングです。

着水後、ダートしてラインテンションを取り、ステイしすぐ2シャクリしてステイを繰り返していると、ボトムに着底するかしないか位のタイミングでバイト!

ナイスサイズ確定!

ダートパターンだ!

間違いない!

綺麗にフッキングが決まり、 上がってきたのは体高の厚いキビレ。

カッティングベイトを丸飲みです。

すごい喰い方ですね。

37cmのナイスキビレ!

ダートパターンは確定です。

ただし、流れが強い時はダート系のほうが良く、潮止まりの時はボトムズル引きかスローリトリーブがいいみたいです。

しかし、このあとカッティングベイトで2度程バイトがありましたが、合わせることが出来ませんでした。

スローリトリーブ

潮が緩やかになってきたので、ワームチェンジ。

スローシェイクとただ巻きを試してみます。

流れがなくなったので、チヌジグ変更します。

スローで巻いてみますが、反応が無くなりました。

次第にボラがはねています。

潮目にマニックフィッシュをキャストしてみます。

あたりますが、ボラのアタリですね。

で再度、テキサスリグに戻して、ねちねち探りを入れていると、冒頭説明した怪奇現象です。

もうドン引きです。

今回気付いた2つの事

今回気付いた事は2点です。

1.流れがある時は、ダートさせてみる。

2.流れが止んだら、スローで誘ってみる。

補足ですが、ボラが一斉にジャンプする光景を目の当たりにしたら、避難した方がよさそうです。

地震の前触れとして、ボラが浅場迄上がってくる現象が確認されているそうです。

ボラが跳ねると・・・

ボラが跳ねる理由は定かではありませんが、

あくまで仮説ではありますが、

跳ね出すとパターンが変わるみたいですね。

今回も流れが強い時はボラは全く跳ねてなかったんです。しかし、地震の前後に跳ね始めてアタリは皆無になりました。

活性が高いタイミングで、チヌジグではなくテキサスリグでカッティングベイトをダートさせて入れば、もう少し釣果を伸ばせていたと思います。

マッチ・ザ・ベイト

地合いなのか、偏食なのかわかりませんが、

喰い気がある時にマッチするルアーをキャストしていると釣れますね。

喰うタイミングはだいたい決まっていて、人間にはわからない何かで喰うスイッチが入っているんだと思います。

特に深夜全く釣れないケースとか、逆に深夜に爆釣するケースとか、なぜか説明がつかない釣果が出るときがあります。

基本的にはベイトを合わせるというのが、釣果に繋がるということですが、見えるベイトだけではなく、潮や気候、水温変化等を考慮して、誘い方を変えると結果が変わってきますね。

その時の仮説も、今当たり前である考え方から色々考えるべきだと思います。

例えば、

活性が高い時は魚の動きが速いとか。

水潮だから喰わないとか。

堰から放水されるので、喰い気が上がるとか。

それがアタリ前のように説明されていたりしますが、本当にそれが正しい解釈か、自分で経験してその場で選択するように意識すれば、もっと釣れるし、釣り方も広がりますよね。

技術と知識どっちもいるし、偏っていてはダメで。

その中で、再現性の高い釣りが出来ると楽しいです。

自分の釣りを実践する為に色々と考えてやりましょう。ということです。

まあ、色々言いたいことを書きましたが、最も釣果を出す第一歩は、まず竿を出す!ということですが。

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