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大阪湾奥サビキ アジと中サバ(2017年度の水温と釣果の関係を考えてみた)

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最近、ショアジギングもワインドも釣果なしが続いています。ボウズ逃れのために、いつもの場所へアジ狙いのサビキをしに行きました。

夕まづめの大阪湾

今日は、15時から大阪湾奧部でサビキです。

このポイントは、基本朝方や昼過ぎにちょくちょくサビキに来ていますが、夕まづめにサビキを垂らしに来たのは初めてです。先行者の方が3名ほどいらっしゃったので、その10mくらい横でやるもアタリなしです。30分でアタリが一度のみ。ボウズは嫌なので、声をかけて真横に入れてもらいました。

ここでは、毎投入れ喰いのようです。

冬のサビキのコツ

秋から冬になってきた兆しでしょうか。棚は深くなってきており、サイズも大きいアジが釣れています。

棚はべた底です。

たまに尺アジが回遊してくるそうです。

ベテランの方が、すでに尺越えのアジを1匹釣り上げていました。11月と比較して、アジの個体数は減ったみたいですが、まだまだ釣れる印象ですね。

きちんとコマセを巻いて、回遊を待つというのがセオリーになってくると思われます。

事前準備の重要性

車から仕掛けを持ってくるのを忘れてしまい、一つだけ持ってきたどんぶりカゴの鉛のオモリが外れるトラブルに。

壊れてしまいました。

どんぶりカゴについて・・・プラスチックだと破損リスクが高まると感じました。次回はステンレスのどんぶりカゴを用意してから攻めてみようと思います。

ジグサビキスタイル

カゴが壊れてしまったので、仕方なくジグをつけて上カゴでやりました。

写真はジグパラショート30gイワシゼブラのカラーパターンですが、実際に使ったのは、パープルゼブラのカラーパターンでタチウオカラーです。

同じくサビキもピンクバイトしか持って来ておりません。

周りでは爆釣しているのにもかかわらず、中々アタリが出ずに2匹のみ。それでも粘っていると、期待通りにはいかず隣の方にアタリが・・・。

中サバダブルでした。

コマセなしでも喰ってきたみたいで、自分がコマセをバラマキまくってたので集まってきたみたいです。

ラインブレイク

そうこうしていると、自分にもアタリが来ました!

ボトムに落とす前にすでに横に走っており、軽く合わせでロッドでいなそうとしたところ・・・、

ラインがプツンっ!

3号の道糸が切れました。

サビキにかかっていたのであれば、エダスが1.5号の為、エダスから切れていると思います。おそらく、30gのジグにリアクションバイトしてきたシーバスか、横に走っていたので青物か、どちらかだと思います。

ひき具合から見るサイズとしては、30cmとかのクラスのツバスではなさそうで、もしかするとハマチかもしれませんでした・・・。

3号の道糸をぶった切って行くサイズって言ったらメジロクラス?とりあえず大物だったことには変わりないと思います。

サビキがなくなったので、仕方なく、車まで戻り仕掛けを取ってきました。

すでに日が暮れそうで、常連さんもおかえりになる中、粘っていると最後に回遊が。アジ3匹と中サバ1本ゲットしました。

30cm程の中サバですね。

5時ちょうどに1投1匹のアジです。

サイズは15cm位ですね。

ピンポイントでの釣果

この場所は温水か何かでているのでしょうか。いつも特定の場所で爆釣しているのですが、10mほど離れるとアタリが激減します。

結局アジが5匹に、サバが1本の計6匹でした。

マッチザベイト

今日はホワイトスキンしか反応がありませんでした。

ピンクスキンで粘っていたので釣果のロスがひどい。釣り場の選択は重要ですが、ベイトは合わせてなんぼです。今日の結果を見れば、ベイトが合っていないと全く釣れないのも理解できます。

護岸でメタルジグをちょんちょんするだけでシーバスがかかることもあるので、今回はシーバスがジグを持って行った可能性があります。ドラグを締めずに流せばよかったのか、結果論なので今更どうしようも無いですが、護岸での釣り方について勉強になりました。

今釣れる釣りをする

結局、釣れる釣りをするということが、釣果を得る為に最も重要な要素ですね。

サビキはまだ釣れます。

ショアジギングはかなり場所に左右されます。神戸や芦屋浜辺りでまだ青物釣果があるみたいですが、こればっかりは運もあります。ワインドも少々難易度が上がってきています。タチウオの個体数自体が減ってきているんだと思います。

フカセ釣りとか、面白い季節になってきました。

カゴ釣り、飛ばしサビキで回遊の大サバや尺アジの大物狙いもありですね。

釣果と水温の関係について

最近はワインドとショアジギングばかりですが、やはり釣りには水温が大切なファクターですね。

目安は13℃であるのには変わりなく、2017年は9月に入ってから、2016年よりも水温がかなり低めに推移しました。12月に入り、寒波のせいもあり今週初めは13℃台を記録しました。魚の回遊次第ではありますが、食い自体は渋くなってきています。

2017年は青物好調!?

ただ、2017年は青物の回遊が多くありました。

昨年まではショアジギングを全くしていなかったので、2016年と比べることができないのですが、釣果報告を見る限り、大阪湾のおかっぱりからでもブリが上がるケースがちらほらありました。

12月に入って、さすがに青物釣果は減りましたが、粘ればまだ青物が上がる可能性は秘めていますね。ちょうど新しいミノーを調達して、朝一番に青岸と水軒にショアジギングに行きましたが、結局ホゲってしまいました。

ショアジギングでの青物狙いでのお勧めのプラグ

ヘビーシンキングミノーは、50mm、70mm、90mm、110mmと4種類あります。

風の強い日にオススメ。

固定重心なのでキャスティングの飛行姿勢は安定しませんが、自重がかなりある為、飛距離が出ます。

70mmでも結構飛びますが、逆に110mmは表面積を大きいためか、風の影響を受けやすいです。特に、冬は風が強い日が多いので110mmの出番は減ると思います。

総合的な使い勝手の良さから、ハードコア ヘビーシンキングミノーのベストサイズは90mmですね。

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