シマノリール ラインローラーBBチューニング(その1) ベアリングの選択とオイルチューンの方法

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最近アジングをしようと思い、エステルラインを巻いてみました。

このライン、なかなか扱いが難しい。

全然伸びないし、よれてもつれてしまうと、くしゃくしゃになって使えなくなります。

ラインローラーの重要性

完全に技術的な問題ですが、リールの性能にも問題があるのかもと思い、いろいろ調べてみたところ、ラインローラーが重要ではという結論に至りました。

13ナスキーC3000にエステルラインを巻いていますが、13ナスキーは4ベアリング搭載機でラインローラーとハンドルノブ、スプールにはボールベアリングは非搭載となっています。

ラインローラーにベアリングが搭載されているリールは、糸よれに強くエアーノットができにくいなどの機能面での優位性があります。

糸よれが起きてもライントラブルを回避してくれる機能が、優秀なラインローラーには備わっているということでしょうね。

ラインローラー用ベアリングの購入

そこで、ラインローラーにベアリングを装着してみようと思い、激安のベアリングを注文しました。

ミネベア製のベアリングではなく、まだまだ安いベアリングです。

ミネベア製のベアリング2個分の料金ですね。自分が注文したときの業者は、海外発送だったので、20日待ちでした。

注文したのが10月18日。

そして、先日やっと商品が届きました。

ベアリング10個

サイズは、内径4mm×外径7mm×幅2.5mmです。

商品が届かない?!

実は、12月14日に商品が届きました。

2度届かず、再送依頼を経て、3度目でやっと届いたのです。

300円ほどで注文したので原価割れを起こして、意図的に発送していないのではと思いましたが、アマゾンを通じて届けてもらうように依頼を繰り返して、約2ヶ月かかりましたが何とか届きました。

正直、ミネベア製のベアリングは国内発送なのですぐに届きます

お急ぎの方や予算に余裕のある方、高い品質を求める方はミネベア製のベアリングを購入してください。

スチール製ベアリングでおすすめは(2018/5/7追記)

先ほど紹介したベアリングは中国製なのですが、それよりも状態のいいものを見つけました!

香川塩ビ工業さんがハンドルノブ用で販売しているものです。

このベアリングは、既にグリスオフしているかのようなスムーズな回転がします!

スチール製のベアリングをラインローラーに使用するのはあまり良くないかもしれませんが、頻繁にメンテナンスするのであれば候補に入れていただいてもいいと思います。

あくまでハンドルノブ用として検討する方がいいですね。

ベアリングのオイルチューニング

安物のベアリングなので、ゴミや錆があり、グリスもベタベタである可能性もあるので、完全に洗浄します。

グリスオフ

グリスオフの手順はシンプルです。

これを使います。

パーツクリーナー

コーナンで買ったパーツクリーナーです。じっぽオイルでもいいみたいですが、値段的にはパーツクリーナーが一番安いです。このスプレー缶で300円位。

クレ556でもある程度洗浄出来るようですが、後で添付するオイルも流れるリスクがあるので出来ればパーツクリーナーでやってください。

ベアリング洗浄

100均で買ったビン(しゃけフレークの空きビンかどっちか)にベアリングを入れて、パーツクリーナーを噴射します。

噴射

ひたひたになるまで噴射です。

洗浄中

あまり見えない・・・。

10分くらいおいてください。ときどきゆすってください。埃が浮かんでます。

それも見えないですが・・・。

ある程度時間が経ったら、一つずつ取り出します。

取り出し

洗浄液の乾燥

ウエスの上で乾かします。しっかり乾かしてください。

あまり乾いていないままオイルを注入すると、オイルを流しますから。

乾かし

オイルはリールオイルでいいです。

自分はリールはシマノですが、リールオイルはダイワで、リールグリスはアブガルシアです。最近ルアーはダイワが好きになりました。

ダイワの本社は東久留米市という東京の23区外の一都市にあります。

小さい市ですが、かつて私も住んでいたことがあるので懐かしいです。

オイルをなじませる

リールオイル

一つずつリールオイルを添付していきます。

オイルチューン

手がヌルヌルになりますが、グリグリ回してオイルをなじませてください。シャリシャリした奴はなめらかになります。硬かった奴もヌルヌルと動きます。

乾かし2

すべて洗浄とオイルチューン完了です。

ベアリングのハーフオープンについて(2018/5/10追記)

ベアリングですが、グリスオフするだけではなく、シールドを取り、洗浄した方が圧倒的に汚れグリスが落ち、回転がスムーズになります。

詳しくは以下を参考にしてください。

前回に引き続きスリムフィットボディのリール3機種の比較となります。 今回は、3機種殻割りしました。 ボディ内部の考察です...

ハーフオープンにすれば、実際にメンテナンスもやりやすくなります。

ご自身でボディ内部を空けてメンテナンスする方は、ハーフオープン化した方がメリットが大きいかもしれません。

まとめ

どこで作ったかわからないベアリングなので、確実に洗浄は行う必要があります。ミネベア製のベアリングでは、グリスのままでもよければそのまま使えると思います。

ただ、グリスがべったりしたベアリングはなめらかというよりヌルヌルとした感触が中心で回転抵抗が少し残っていたりします。

グリスのほうが、ボールベアリングの摩擦による摩耗や劣化を防ぎますので、保護の目的であればグリスを添付したままにするか、再度グリス添付を行うようにしてください。

グリスを落としてオイルをなじませるかどうかについては完全好みですが、オイルチューンのほうが一般的だと思われます。

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コメント

  1. Hiro より:

    10個で\300程度のボールベアリングは使えますか?
    素材がスチールで商品写真が既に錆びてるようなんですが・・・
    海水の影響を一番受けやすいラインローラ部には使うべきではないと思うのですが。

    • えれんじ より:

      Hiroさま
      コメントありがとうございます。
      仰る通り、スチール製のベアリングだとさびるリスクがありますよね。
      頻繁にメンテナンスするのでしたらスチールでもいいとは思います。

      今回紹介している中国製のベアリングは個体差が激しく、サビまでは確認出来ませんでしたが、購入時点でシャリシャリしたものも混じっていました。
      最近、香川塩ビ工業さんでノンブランドのスチール製ベアリングが10個入りを使用したところ、品質が安定していました。
      そのベアリングの状態も別途掲載するように致します。

  2. Hiro より:

    早速の返信ありがとうございます。
    プラカラーのラインローラーをボールベアリング化するにあたり、やはり錆びが心配でNSKマイクロプレシジョンの高耐食ベアリング キャストップを購入してみました。
    2017年12月に交換しましたが、その後釣行がめっきり減り、まだ結果は出ていません。
    1年後を目処にチェックしてみようと思っています。

    • えれんじ より:

      Hiroさま
      非常にいいものを使用されているんですね。
      サビを考えれるとキャストップが一番コストパフォーマンスが良さそうです。
      是非チェックした結果を教えてください。宜しくお願いします。

  3. Hiro より:

    因みにYahooショッピングで4x7x2.5のキャストップが\272(税込み、送料別)でした