16メタニウムMGL HG 改造計画(1)脱サイレントチューン!!&サイドプレートの分解・清掃の手順

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始めて手にしたベイトリール、16メタニウムMGLの分解と改造を行います。

フルオーバーホールと簡単なチューニング方法を確認していきます。

全3回の予定ですが、今回はサイレントチューン外すのと、サイドプレートの分解・洗浄を行います。

必要な工具

3点だけあれば基本的には作業可能です。

  1. プラスドライバー(0番)
  2. マイナスドライバー(4mmから5mm程度)
  3. スプールベアリングリムーバー(Type:R

プラスドライバー

こちらは、サイドプレートの分解の為に必要です。

プラスドライバー(0番)。

マイナスドライバー

少し大き目のマイナスドライバーがあれば。

スプールベアリングリムーバー(Type:R)

本来はペンチ等で取れそうですが、スプールのピンを外すための専用工具を購入しました。

ヘッジホッグスタジオさんのスプールベアリングリムーバーという商品。

既に何世代か出ている商品で、タイプRという改良タイプ。

使用方法は後ほど。

脱サイレントチューン

サイレントチューンとは・・・

サイレントチューン

スプールを保持するベアリングにわずかな圧力をかけることで、高速回転時のベアリングの振動を減少させる機構です。これによりキャスト時のさらなる静穏性向上を実現。スプール回転の立ち上がりも一層スムーズになっています。

シマノ公式HPより

要するにベアリングがぐらぐらと動くのを防ぐ為にバネの力ででベアリングを抑えているということです。

このバネを取る為にはサイドプレート(本体B組)を開ける必要があります。

黒いつまみをOPENに。

サイドプレートが取れました。

左側のパーツ、これがサイドプレートです。

サイドプレートについては、後ほど分解洗浄の手順を説明します。

先にサイレントチューンを外します。

先ほど紹介した工具(治具と言うんですかね?)のスプールベアリングリムーバーで、シャフトに刺さっているピンを抜きます。

ピンを抜く為の専用工具なので、ピンを抜く必要がない方等はこの工具は特に必要のないものです。実際の使い方ですが、ヘッジホッグスタジオさんの説明ページを見てもらった方がわかりやすいので、そちらをご確認ください。

とりあえず写真だけは撮っておきましたので手順を紹介。

シャフトに差し込んで、

十字の先端をピン(細い側から)に当てて、

ピンを押し出します。

ピンにまっすぐ当てないとピンが歪んだり、折れたり、スプールに傷が付いたりするそうなので慎重に!!スプールにガムテを貼っておくと保護になります(が、私は面倒なので貼っていません・・・笑)

受け皿になっていて、

ピンが無くなるのを防ぐように出来ているすぐれものです。

ピンが取れたら、つまようじ2本でEリングを外します。これも結構難しい作業です。

無事取れました。

そしてスプールシャフトのベアリングとバネを取り出し、Eリングとスプリングを取り出します。

ベアリングは洗浄と注油をします。

ピンの周囲にバリ??があるような感じなので、

ピカールで少し磨きました。

スプールシャフトにベアリングを戻し、ピンも細い方から差し込んで戻して。

脱サイレントチューン完了です。

ベイトリールのオーバーホール初心者の自分には、この工具が無いとスプールシャフトピンを抜くのは正直厳しいですね。

サイドプレート分解・清掃

続いてサイドプレートの分解です。

SVSインフィニティーという遠心力で掛かるブレーキセッティングですが、

外部ダイヤルを1にするとブレーキパイプ(金色の輪っか)が下がって遠心ブレーキが掛かりにくくなり、

6にするとブレーキパイプが上がって遠心ブレーキが強くかかる仕組みです。

それでは、ベアリングを取り出して。

オイルチューンですね。

スプールシャフトが当たるので、回転フィールはモロに影響します。

開け閉めの際に動くパーツを取り出します。

音出しピンとバネがあるので紛失しない様に注意です!

カムレバーと言うパーツと、フレームB受組というパーツに分かれます。

ブレーキパイプも外れますが、1か6のどちらかに寄せておいた方がいいですね。

ブレーキパイプが6の状態が一番上がった状態なので、それを基準にしてもらえると分かりやすいと思います。

以下の凸部を合わせて取ります。

取り出しにくいのでゆっくり取ります。

全バラシ完了です。

各パーツの汚れを洗浄して、グリスアップ、オイルを添付して組み上げして終了です。

まとめ

サイドプレートを分解する必要はあまりないかもしれませんが、樹脂素材で出来ているパーツがほとんどなので、定期的にグリスアップをした方が良いですね。

スレでゴミが溜まることもあるでしょうし、駆動の不具合が出てからだとパーツを交換する必要が出てきますので。

すでに脱サイレントチューンの16メタニウムMGLでの釣行に行ってきましたが、不具合もなくキャスティングは快適に行えました。

なお、サイレントチューンを外したことでの不具合は確認できないものの不具合が起きるかどうかは変わらないので、その点はご注意ください。

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