当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

ダイワ 20ルビアス FC 2000S 改造計画(3)~禁断のマグシールド・レスの為の分解作業(前編)~

スポンサーリンク

さて、お待たせしました。

今回、20ルビアスの脱マグシールド(前編)となります!!!

前回は脱マグシールドの内容から少し脱線しましたが、モノコックボディを分解する手順は、20ルビアスをメンテナンスする上で非常に重要ですからね。

それにしても、ダイワさんはなぜ、こうも分解しづらい構造のリールを構築していくんでしょうか。

個人的にはリール自体のメンテナンス性を高めた方が、結果的にマーケットシェアに繋がるような気がしますがね。

※個人的な思いが漏れてしまいました・・。

分解手順

それでは、能書きは前置きはこのくらいにして、分解していきますよ。

ハンドルとスプールを外す

まず、スプール、ハンドルを外します。

これは説明不要ですね。

スプール受けの分解

スプール受けのパーツを取ります。

スプールメタルワッシャー(黒いワッシャー)を物理的に上に引っ張って外してください。

それから次に使用するのは、6角レンチ(0.89mm)ですね。

このレンチが無いと分解は出来ません!

6角レンチを使ってスプールメタルからイモネジを外すと。

この通り。

スプール受けパーツ一式が無事外れました!!

写真中央のプラカラーですが、後ほど組み上げる際にベアリングに交換します。カスタムポイントは次回以降にまた紹介しますね!

このローター受けの構造は、シマノとは全くと言っていいほど違いますね。音出しのパーツの構成が違います。

その他のパーツは良く似てますが。

ローターの取り外し

続いてローターを外す為に、ネジを2本取りローターカバーを外して。

このローターカバーを固定しているネジとか、初回で紹介したプラスドライバーの00番で外す必要がありますね。

ソフトグリップが手になじむ、スーパーフィット精密ドライバー

まあ、0番でも行けなくはなさそうですが、初めて緩める際はちょっと怖いです・・・。

カバーが外れたら、トネ めがねレンチ 12mm側 でローターナットを緩めてください。

そうすると、ローターが外れます。

ダイワのローターナットは、12角のオフセットタイプのめがねレンチでないとベアリングを抑える板があるので綺麗に外せません。

オフセットしているとローターにキズが入りにくいですね!!

無事に外れました!!

ここまで、基本的にはシンプルな作業なので、問題ないと思います。

※ダイワの他のリールを分解検証したことが無いので、テキトーな情報ですみません。。。

マグシールドユニットの分解?

それでは、

本題のマグシールドユニットにアクセスしますが・・・

これ、

どうやって外すんだ????

このマグシールドと記載のあるのが、マグシールドキャップというパーツです。

うーん・・・。

キャップっていう位だから、引っ張れば取れるのかな???

うーん・・・、、

わかんない。

この黒い輪っかが見えますが、これがマグオイルですね。(また話がソレましたね・・・。)

前編まとめ

今回は内容があまり無い記事になってしました。

今回紹介した分解手順はその通りやらなくても、誰でも出来そうな内容ですから。実際は、ここからが難しいというか、かなり調整が必要になってきますからね。

とりあえず、

現状だとまだ引き返すことは出来るので、気持ちの整理が出来て、脱マグシールドでもいいよって方は次回の記事を改めて確認してくださいね!

この後、

作業を模索していると何とか突破口が見えたんですが、次の工程に入るまで10分位掛かってしまいました!

まだまだ経験値が足りません...

後編へ続く・・・。

コメント

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930