ダイワ 20ルビアス FC 2000S 改造計画(5)~全バラシしたパーツを軽巻きチューンで組み上げ!~

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今回は20ルビアスFC2000Sの改造計画第5回目、最終の組み上げ編です。

前回の記事はこちら。

第4回目ですが、今回はマグシールドの除去と完全分解します。 前回は突然の失速・・・。 マグシールド分解&除去 それでは、2...

組み上げ(ボディ内部)

バラすことが出来れば基本的には組み上げは出来ます。

パーツの順番を間違えないように写真にとりながら進めるか、外したパーツごとに並べながらやれば基本的には問題ないですね。

中身のないモノコックボディーです。

それにしても良く出来ているなと思う反面、バラし辛いし、組上げし辛い。

摺動子とオシレーティングギアの接続部は低粘度のグリスを添付します。

オシレーティングギアの回転自体はオイルでもいいと思いますが、摺動子との接続部の摩擦抵抗が生まれることで、巻き重りに繋がる為、スムーズな摺動運動を阻害しない様にグリスを使用した方がいいですね。

注意点(その1)

メインシャフトと摺動子を止めてるネジ。

少し舐めてしまいました・・・。

これは外す必要はないです。

なぜならば、リアーキャップから引っこ抜けるからです!!

外す順序で言うと、オシレーティングギアから外して、メインシャフトを抜くとスムーズですね。

組み上げる時は逆です。

注意点(その2)

ダイワを分解したことがある人は、当たり前のことだと思いますが。

ドライブギアと着脱について。

こっち側でなくて、

こっち側は、5角形のバネ(ドライブベアリングリング)で止まっています。

これは精密ピンセットだと取れますが、太いピンセットだと取りにくいので、その場合はこれを使うといいですね。

初回時に紹介していなかった工具、ホーザンのステンレスプローブ(P-808)です。

先日入手した20ルビアスFC2000Sなんですが・・・。 実際に使用してみると、 なめらかな回転ではあるんですけど、巻き...

そこまで使用機会が多い訳ではないですね。先端が針のようにとがっているのでベアリングのシールド剥がしなんかにも使えます。

熱処理され変形しにくい先端 パターンの修正、接着剤・テープ・電子部品の除去などに

なお、組み上げの際の取り付けは結構難しく、コツとかははなくて根気と慣れです(笑)

自分はピンセットで軸にハメてから、指とピンセット(もしくはプローブ)を使って押し込みます。

注意点(その3)

エンジンプレートの着脱の為の工具、ディスクレンチですが、緩める時より締める時に注意が必要です。

ネジが合わない状態でねじ込むと、ネジ山をつぶしてしまって本体とエンジンプレートを傷つけてしまうことになります。

緩める方向(反時計回り)に回して、ガタっとなるポイントがあります。

この箇所で、

エンジンプレートとボディは平行になるように合わせてから、手でゆっくり締めます。

平行になっているか、引っかかりや重みを感じないことを確認してから締めれば、基本的には破損リスクは無いですね。

最後の締め上げの時に、ドライバシャフト等を差し込んで締め込めばOK。

軽巻きチューン

ボディのベアリングはオープン化して、オイルチューンにしています。

なお、シールド外しの方法は、マチ針やステンレスプローブでCリングをはじくと外れます。

加えて、ローラークラッチの玉抜きを実施。

ピンセットを差し込んで、ツメを少しずつ広げると外れました。

玉とバネを6個から3個に。

組み上げ(センター出し)

組み上げます。

バラシと逆ですね。

マグシールドプレートもそのまま付けます。

マグシールドキャップをねじ込んで。

クラッチリングを入れます。

センター出しする必要があるので、組み上げてからハンドルを付けて何度か組付けていきます。

手順は、ローターを付けずにハンドルを付けて、最もスムーズに回るポイントを探す作業で、ローラークラッチ、クラッチリング、その他パーツの取り付け位置によって多少変わる程度ですね。

センターが決まれば、ローター、スプール受けを組んで完了です!!

マグシールド・レス&軽巻きチューン完了

マグシールド・レスによる軽巻きチューンの20ルビアスに生まれ変わりました。

マグシールドを除去した効果はすごく感じられるのですが、カスカスとした印象になることが多いようですね。自分も縦方向のガタをどうやって調整するかを苦戦しました。

まだまだ改良の余地はありそうです。

フルベアリングチューンにしているので、その作業内容も改めてご紹介します。

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コメント

  1. rand より:

    はじめまして

    自分も20ルビアスFC2000Sを分解してマグシールドを除去しましたが
    そうするとローラークラッチからノイズが発生するようになったので手放しました。。。
    マグシ除去で巻きの軽さは20ヴァンフォード以上になるんですけどね
    マスターギアのシム調整用のワッシャーはヘッジホッグのが内径はぴったりですが
    外径がはみ出てしまう為ぴったり収まるワッシャーがあればいいのですが
    自分が持っていた個体はピニオンギア下側のベアリング部分にガタがあったので
    ボディを押さえてローターを揺らすとグラグラと若干ですが動いていて
    負荷をかけて巻くとまきに違和感がありましたね^^;

    • ともにぃ より:

      コメントありがとうございます。
      ぐらつくの、わかります。
      縦方向のガタは調整不能というか、ローラークラッチの位置がルーズになる印象ですね。
      センター出し、上下の精度調整が出来れば、もう少しノイズが下がると思いますが、中々調整方法が見い出せないです。