新品購入した20ヴァンフォード 2500SHGを全分解!各部の分析&定番カスタマイズ(後編)

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前回はボディ内部以外のポイントを確認しました。

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今回はボディ内部をばらしていきます。

目次

ボディ全分解

では順番にばらしていきます。

まずはここから。

ボディガード

定番のT-6のへクスローブドライバーですね。

ローラークラッチ&ベアリング抑え板

続いてローラークラッチ。

ネジ3点外します。

ローラークラッチは逆さまに置いておくと、バラけにくいですよ!

ローラークラッチの下にはベアリングを押させる為に板があります。

こちらもネジ3点外します。

ボディネジを外す?!

ボディネジは、全部長さが違うようです。

ややこしいですね。

1番上は露出ネジ。

2番目がその下がローラークラッチの真下。

3番目がボディ下部(ボディガードに隠れています。)

最後がリールを裏返して反対側のローラークラッチの真下です。

ボディ内部

いよいよボディ内部です。

初見ですが、グリスが多いし少し流れています。

ギアもギットリ。

内部はほぼストラディックです。(19ヴァンキッシュも、20ツインパワーでも同じですね笑)

上位機種とはドライブギアの素材が違う位ですね。

摺動子ガイドを抜きます。

ちょっときついのでラジオペンチで引っ張ります。

サクサク洗浄していきます!!!

ベアリングはオープンタイプと交換します!!

洗浄完了です。

ベアリングはウォームシャフトに2点追加ですね。

体感としては、19ストラディック、19ヴァンキッシュ、20ツインパワーとほとんど変わらない構造でした。

なお、参考までに自重です。

リールフット 20.1g

ボディ 10.7g

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