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新品の24ツインパワーC5000XGの密巻き解除とハイスペックチューン(2)

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24ツインパワーC5000XGですが、密巻き解除(脱インフィニティループ)のために早速ボディ内部のパーツを確認していきますよ。

密巻き解除する方法と考え方

密巻き解除するためには、中間ギアCを取り除くこと必要となります。シンプルに考えると23ストラディックのオシレートをそのまま移植する感じです。

ドライブギア、ピニオンギアは温存し、変則を担っている中間ギアCを取り除き、ギア配置をうまく整えるためにウォームシャフトも23ストラディックのものに置換します。

交換するパーツ(中間ギアCの除去)

24ツインパワーC5000XG(商品コード:043979)

パーツNo

  • 69(中間ギアバネ)・・・写真にないです。
  • 70(中間ギア軸)
  • 71(中間ギア軸(C))
  • 93(中間ギア大)
  • 94(中間ギアC)

を抜きます(写真下段)。

23ストラディック4000XG(商品コード:045904)※C5000XGでもOKです。

パーツNo

  • 68(中間ギア軸)
  • 84(中間ギア小)
  • 87(中間ギアL)

を入れます(写真上段)。 

コツとしては、中間ギア小、Lの間のシムを取り除くことですね。クリアランスがぎりぎりなので、個体によっては加工が必要になるかもしれません。

なお、中間ギア軸は入れ替えなくてもつきます。

交換するパーツ(ウォームシャフトギアの交換)

24ツインパワーC5000XG(商品コード:043979)

パーツNo

  • 79(Oリング)×2
  • 80(ウォームシャフト)
  • 81(ブッシュ)
  • 82(座金)
  • 83(座金)
  • 95(ウォームシャフトギアバネ)
  • 96(ウォームシャフトギア)
  • 97(ウォームシャフトブッシュ前)

を抜きます(写真下段)。

23ストラディック4000XG(商品コード:045904)※C5000XGでもOKです。

パーツNo

  • 76(ウォームシャフト)
  • 77(座金)
  • 78(座金)
  • 82(ブッシュ)
  • 83(ウォームシャフトギア) 

を入れます(写真上段)。

なお、ウォームシャフト下には、630ZZのベアリングを入れて、

通常のステンベアリングよりも格段に耐食性に優れたベアリングです。 特に海水での使用にオススメ!

そのままだとクリアランスが大きすぎるので4×6×0.5mmのシムを追加します。

※実際は23ストラディックの座金に交換せずに調整可能です。

パーツの組み方

組み方ですが、ブッシュをこのように入れます。

少し飛び出ますが、気にせずに進めてください。この時点でボディ側のベアリングを入れておいた方が作業がはかどります。

ウォームシャフトギア、ウォームシャフトを組んで。

中間ギア小、Lを合わせて。

内側に軸を入れます。

もともとは外側に入っています。

ここまでくればあとは組み戻すのみです。

23ストラディックと24ツインパワーの違い

わかりやすいポイントでいうと、以下3点になります。

  • 金属製ローター
  • 一体型ラインローラー
  • リジットサポートドラグ

その他にボディ内部で上位機種と下位機種の差別化されているポイントを、簡単ですが紹介します。

メインシャフト、摺動子ガイドの素材の違い

23ストラディックはステンレス製ですが、

24ツインパワーはジュラルミン製ですね。

実はかなりの重量差があります。

ドライブギア、ボディ素材

写真にはありませんが、ピニオンギアはそこまで差が無いかもしれませんが、ドライブギアはTPの方がランクが上です。

またボディ素材も高剛性樹脂製、CI4+製と素材の硬度、強度、重量に差があります。

いずれも小さい差が大きな巻き心地の変化をもたらしていますね。

ハイスペックチューン

ハイスペックチューンを施します。ケミカルはBOREDを仕上げます。

シム調整

脱線しましたが、最後に0.01mm単位でシム調整を行います。

ピニオンギア上部のベアリング下にあるシムですが、0.03mmのカサ上げのシムでした。

ベアリング抑え板を取り付けてみましたが、下に入れる必要が無いと判断しベアリング上部に0.05mmのシムを追加しています。

ローターと取り付けた際にクリアランスのバランス次第ですが、こちらの方が良かったですね。

なお、ドライブギアのシムは0.15mmと0.05mmのシムが入っており、ギアにわずかに圧がかかっているような印象でした。

そこでシムに入れ替えて0.18mmでテストしました。

わずかに遊びがある感じです。

最終的には0.19mmで仕上げました。

22ステラリリースのタイミングでは、ハンドル遊びがあり、ドライブギアのシムの緩めの個体が目立ちましたが、最近はまたきつめの個体が多いように思います。

グリスアップ

BOREDのDELTAを使用しました。

ドライブギアへの添付量が多すぎるとバランスが崩れ巻き重りになりやすいので、注意が必要なポイントです。

写真のグリス量だと少し多いので、なじませてから少しふき取ります。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

中間ギア、ウォームシャフトにはTHETAを使用。

各部はNEMEAオイルを中心に。緩くなりすぎない程度にウォームシャフトとベアリングやブッシュの支点に注油します。

仕上げ(ガラスコーティング)

最後にガラスコーティングを施しました。

見た目にもかなりつやつやになります。傷や汚れが付きにくくなるようですね。なお、シラザン50というガラスコーティングを行っております。

24TP4000番の密巻き解除のまとめ

2500番も密巻き解除可能でしたがこちらの方がありもので改造できるので比較的容易かと思います。

ただ中間ギアのクリアランスが無さすぎるので、個体によっては中間ギアの調整がいるかもしれません。

改造後の変化としては、オシレートスピードUPはもちろんですが、インフィニティクロスによりギアそのものの巻きフィールが良いので、20TPの進化版のような感じに仕上がりますね。

ステラに搭載されている最先端の技術、インフィニティクロス、インフィニティドライブ、インフィニティループ、デュラクロス、アンチツイストフィンを搭載。

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