元々は、ランガンスタイルとして、足場の低いところで使ってたんです。
高場のランディングって難しいですし、またロングシャフトって、結構な値段しますよね。
色々検討しましたが、これで決まりです。
もくじ
アルファタックル ランディングギア シャフト ナノ 450
スペックはこちら。
■全長:4.5m
■継数:10本
■仕舞:56cm
■自重:480g
■先径:11.3mm
■元径:31mm
■カーボン含有率 40%
後々フレームはオーバルタイプに変更予定。
ダイトウブクのファインフレームMかプロックスのワンピースアルミフレームの40×55のいずれかですね。
エンドキャップが緩みそうなので、既にてテープを巻き付けています。
ファーストインプレ
少し言い過ぎですが、これこそマストアイテム。
価格はアマゾンで5,000円~6,000円位ですね。
使用してみて、結構雑に扱っても気にならない価格だし、使い勝手は良い。
これより長いと使いづらいし、重いとランガンの時に疲れるし。値段も高いと傷つけたくないから、気を使うし。
決まった高場なら長さを事前に調べて持っていけばいい。5m以上のポイントで竿を出すことって、実はあんまりないし。
和歌山マリーナの波止場でも全然行けたし。
大阪イケア裏も何とか届いたし。
※どっちもど干潮だと無理かもしれませんが。
持たないよりマシ、スペック的には常に持てる限界かもしれません。
高場でも対応できるシャフトを購入しようと思ったのは、このシーバスをランディングできなかったことですね。
で、シーバスをばらしたイケア裏でランディングしたのは、このキビレです。
鱗付けは淀川でした。
淀川では長すぎたのと、フレックスアームが使い慣れておらず、中々うまくいかないという・・・。
決め手は?
順番にスペックを確認していきます。
450cmっていうのが肝ですね。5mとか6mのほうが安心だけど、何気に4.5mで届く場所多いです。
結局携帯性が損なわれると、ランガンするときは持っていないことが多く、4.5mでないと届かない高場でゲームをすることは以外にも少ないです。
仕舞寸法60cm以内なのもポイントです。継が多くなりますが、携帯性を考えると60cmが限界かもしれません。

長さがある故仕方がない。
なお、エンドキャップはプラです。強度面は可もなく不可もなく。
実売価格6,000円前後なのがGOOD!
色々調べましたが、8,000円前後の商品が多く、口コミをみても使用感はまちまち。
しかも、
ベルトにかけることが出来るホルダー付き。
自分はホルダー使いませんが、コスパが最も良いと判断しました。
以上ですね。
普通に使えますよ、これ。
ランガンスタイル
ランガンの為に、必要なアイテムは次の4つです。
1.仕舞寸法が短めのシャフト
2.フレックスアーム
3.マグネットジョイント&尻手ロープ
4.フレーム&ラバーネット
すでに、シャフトは紹介したので、その他のアイテムを紹介。
昌栄 フレックスアーム ロックタイプ
まずはこれ。
タモを折りたたむ為のアイテムと言えば、定番のこちら!
が!・・・慣れというのは怖いものですね。元々使ってたのが、ロックなしの状態だったので、ロックタイプなので、解除が面倒なんです。
まあ、値段もそこそこするので、使いやすさと安心感はありますね。
マグネットジョイント&尻手ロープ
新しく新調したアームに付属しているベルトホルダーは使っていませんが、マグネットキーパー(マグネットジョイント)と呼ばれるものを使っています。
こういうの↑です。
↑のは、ノーブランドの安物で、フィッシュグリップなので重さもなく、磁力は適当でもいいんですが、ランガンの為のランディングネットにはそういうわけにはいかない。
元々は、メジャークラフトのこれを使っていました。
でも、これ。
磁石でひっついちゃうんですよね。
ベルトだけ見直してみた所。
シマノのマジロックリングはくっつかないんですよ!
ただし、ベルトの長さが微妙で。
2cm位は違いますね。
プロマリンのタイニースティック250だと、28.59cmなので、全く問題ないのですが。
一方、
今回紹介したアルファタックルのランディングギアシャフトナノ450の元径:31mmでしたが、ぎりぎりですね。
まあ、一度も外れたことないですし、実用には問題ないレベルですが、シャフトがもう少し太いと外れるかも・・・。
そして、マグネットもこれ。
プロックス(PROX) マグネットジョイントです。
これに、ロゴスのカラビナをつけて。
メジャークラフトのヤツもベルトだけ変えるのもアリ!
※商品リンクですがサイズはLサイズで注文してください。(MサイズだとLより0.5cm短くなります)
フレーム&ラバーネット
フレームは別途オーバルタイプを購入予定です。
ネットはこちらがおすすめです。
車での保管、電車での移動に便利
あとはこれも買いました。
シャフトとフレーム収納するバッグです。これで車の中も濡れません。
これは便利ですよ。
電車での移動でもにおいません。
ただ、・・・デカすぎるので、まあ電車での移動はLサイズでない方がよさそうです。
まとめ
すべてセットになったオールインワンのものでもいいのですが、
個別に組み合わせて購入することで、故障した際もコストを抑えてメンテナンスできますし、案外安くあがったりもしますね。
ランディング用品はコストがかかる上に、用途が合わないとか、使い勝手が違うとか、トラブルが多いです。
特に、シャフトに関しては、基本操作を間違わなければ、基本的に破損は起きないので、事前に使い方もマスターしておきたいですね。