カスタムレポート 16ストラディックCI4+ オーバーホール(軽巻きチューン)

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16ストラディックCI4+、15ツインパワーC2000Sの2台ご依頼いただきました。

ご依頼有難うございます。

まずは16ストラディックCI4+から。全体的に綺麗で、メンテナンスも適切に施されている印象です。

ハンドルのカタつきが気になるとのことでのご依頼ですが、私も以前この同じストラディックを所有しており、同様の症状がありました。あくまで推測で個体差があるのかもしれませんが、ローターとボディの素材と、中間ギア周辺が樹脂製の為、結果的にボディ内部の遊びがローターやハンドルに返って来た結果??かもしれません。

エステルでのアジングにということで、お任せでいただきましたので軽巻きチューンを施します。

それでは順番に分解清掃をしていきます。

スプールはパーツクリーナーを綿棒にしみこませて、グリスを除去します。

その他は全バラシでパーツクリーナーで脱脂、洗浄完了です。

ドラグノブも洗浄しました。

シマノドラググリスを添付。

スプール周辺完了。

ハンドルも全バラシからのグリス、オイルアップ。

駆動部はグリスで、ハンドルノブ、ベアリングは粘度が高めのオイルで調整。

続いてローター周辺です。

メインシャフトにエステルが少し巻きついていました。

音出しラチェットの溝を洗浄。

ここに汚れが溜まりすぎるとスプールがきれいに回転しません。

ドラグ周辺パーツを洗浄。

定期的に洗浄するといいですね。

続いてラインローラー部・ローターです。

バラしてみた所、特に不具合もなく、シム調整不要でした。

ベール返りの摺動部グリスアップ。その他ラインローラー周辺はオイルアップ。

ベールに少しキズがあったので、液体ピカールで少し研磨しました。

ローラークラッチの玉抜き。

6点接触から3点接触へ。

それでは最後にボディ内部です。

グリスの量は少し多め。状態もよさそうです。

ピニオンギアとメインシャフトを研磨します。

ベアリングは非常に綺麗でした。

シールドを取り、フルオープンに。全バラシと洗浄です。

組み上げは中間ギアはオイルを中心に、ウォームシャフトはシマノのグリス(DG06)で。

ノイズの軽減とハンドルのカタつき対策として、

・摺動子ガイドは粘度高めのオイルを添付。

・クリアランス調整の為にシムを1枚追加。

ドライブギアはソルトグリス(DG13)でチューニング。

IOS-01オイルはボディ内部のベアリング4点とメインシャフトのみ。

ローターをセットして。

完了です。

良くなったと思います。

元の状態も良いので、どれほど良くなったか作業していると分からなくなってしまうという・・・。

それにしてもこのリールはコスパがほんとに良いです。

ありがとうございました。

次の記事は2台目、ツインパワーのオーバーホールです。

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コメント

  1. エソ釣師 より:

    この度はお世話になりました。チューンをお任せして、楽しみにしておりました。室内での巻き具合しか試せておりませんが、お願いをして良かったと思っています。相談させていただきました、ハンドルの遊びについても最大限の調整をしていただき、感謝しています。実釣をして、ある程度使ってみないと分からない部分もありますが、取り急ぎ、お礼を申し上げます。今回、依頼をしてみて、作業内容がブログ上でわかりやすく確認できるので、私には向いていたと感じました。

    • ともにぃ より:

      ご依頼人様
      この度は有難うございました。
      以前16ストラディックを所有していた番手と同じなので、私も思い入れのあるリールの一つです。
      使用後に不具合等がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。