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カスタムレポート 18オシアコンクエストCT 200HG オーバーホール

オーバーホール依頼
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18オシアコンクエストCTのオーバーホール依頼です。

初めてのフォールレバーとデジタルカウンター搭載機種です。

オーバーホール

ご依頼前にいただいていた不具合箇所をチェック。

スタードラグを回しても時々クリック音が鳴りません。

ここは、パーツを取り寄せ中となります。

それではばらしていきます。

CTユニットを外します。

スプールを取るためにカバーを外します。

スプールが外れました。

その次のハンドルを外します。

ボディのみとなりました。

ボディを開きます。

ボディネジを3点+三日月型のパーツ1点外すと開きます。

ボディ内部です。

ギアはそこそこ汚れており、ギア鳴りもありました。

ドラグパーツもグリスアップされているので、洗浄します。

ドライブギア軸、ピニオンギアも外していきます。

レベルワインダーもばらしました。

フレームのみ。

パーツ類を洗浄します。

汚れはそこそこありますね。

洗浄したパーツを組みます。

シマノDG04(ACE2)を中心にグリスアップしていきます。

ギアにはボアードグリスDELTAを添付。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

ボディ内部は完了です。

続いて、フォールレバーもばらして洗浄します。

スプール受けのベアリング2点も洗浄し。

オイルアップします。

IOS01PROで仕上げましたが、オイルの保持を高める為に粘度高めのオイルを追加しておきました。

最終組み上げていきます。

マイクロモジュールギア特融のギア鳴りがありますが、不具合箇所も特になくひとまず完了です。

スタードラグ音出シ板というパーツが届きましたら、作業再開します。

パーツ到着(2021/01/23追記)

無事届きました。

交換して音が鳴ることを確認して作業終了です。

ありがとうございました!

オシアコンクエストに、フォールレバーとデジタルカウンターを装備したモデル。

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