大阪淀川河口にて、19時前の満潮前エントリーします。
バチパターンでのシーバスを釣り上げたことがないので、いつもチニングをメインに行っている淀川へバチシー狙いで釣行。潮は大潮明けの中潮で、 昨日の雨でいい具合に川が濁り、気温も寒くなく水温も良い感じです。
バチ抜けパターン調査
最近は淀川にもアングラーがたくさん来ており、突提に1人ずつ既にいる状態となっていました。
満潮の時刻は21時2分となっているので、上げのタイミングでエントリー。
早速バチルアーのマニック75をセレクトしますが、バチがいないのでバイブレーションに変更。いきなり本題からそれてしまいました。
ラパラストーム サンダーブレード14gをホロシートを貼ってレッドヘッド風にアレンジしたものを使います。
まあ、バイブレーションがそれしかないので仕方がないです。
ボラのスレ掛かり
アタリは、バイブレーションに1バイトあったものの、根ずれによるラインブレイク。走り方からボラだと思います。
それにしても相当大きいボラ。全く止まらず、一気にリーダーを切られました。
河口でのワインドパターン
唯一のバイブをロストしたので、バチルアーではなくワインドでシーバス狙いへ変更。マナティーワインドシャッド75(カラー: MT-K12 ケイムラ・マヅメピンク)とエコギアのパワーダートヘッドにセッティングして投げては、ただ巻きを繰り返します。
当たりが一度ありましたが、これもボラっぽい当たりでフッキングせず。
ロッドスペック
アタリが取れない理由としては、ロッドのティップが硬すぎ、ラインが太すぎて、バチルアーやワームジグヘッドの動きが悪くなっている可能性があります。
バイブレーションやワインドをする分には、ティップの硬さはそれほど気にならないかもしれませんが、バチ抜けパターンだと、バイトも繊細なのであたりをしっかり取れるタックルで攻めるべきでした。
淀川での釣果
周りでは、チヌにボラ、シーバスが釣れていました。
アルデンテでボラが釣れたと叫んでいるアングラーもいたので、バチシー狙いの方や、無事シーバスをヒットランディングしている人もおり、かなり活性が高い日でした。
調査した感じだと、淀川ではバチ抜けが目視できるのではなさそうで、あくまで若干バチパターンでも攻めること自体は出来るのかもといった印象です。
バイブレーションやボトムのチニングゲームのほうが盛んなので、シーバス狙いの方より、チヌ狙いの方のほうが多いかもしれないです。
本日の釣果
19時から24時前迄で、明確なあたりは2回でした。タックルを再考して、出直して来ようと思います。