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16エアノス C3000 実釣インプレ&ワインドにおけるセッティング

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16エアノスの4BB化による17サハラ系チューンの実釣によるインプレッションです。

実は、今回で4連続ボウズ確定しました。

和歌山遠征 水軒テトラ(2017/9/24夕マズメ)

14:00から18:30まで水軒テトラでキャストし続けても、一切アタリすらないボウズを経験しました。

正直みんな釣れてなかったですが。

ルアーをひたすらローテして、アクションを変えて、試しても全然反応なし。マズメ時もアタリなし。18:30以降にもしかしたら地合いがあったかもしれませんが、本当に渋い日でした。

南港 かもめ大橋(2017/9/27ナイト)

その次は、2日前に南港へかもめ大橋へ行きました。結局この日もアタリなしです。

助松埠頭 沖向きテトラ(2017/9/29朝マズメ)

平日の早朝釣行、朝練するのは初めてです。ワインドによるタチウオ狙いです。

4:30にエントリーしました。

まだ暗いです。

周りにはまだほとんど人はおらず。

アタリがあったのは、5:10頃で少し明るくなり始めた頃です。しかし、ピックアップの直前でバラしてしまいました。

その後、5:20頃に1バイトありましたが、乗せきることが出来ず。周りでは、10名以上のアングラーがおりましたが、お二方が1本ずつ上げているのを確認しました。

タチウオはいるみたいですが、全体的に渋いですね。

ワインドアクション

今回ヒットしたアクションは、フォールバイトではなく、ワインドアクションでもないという、ワインドチューンのルアーでスローピッチでしゃくる感じに反応する感じです。

イレギュラーアクションではなく、一定のゆっくりしたアクション。

ダートよりスイムさせる感じで、アクションのキレは僅かながら残しつつ、だらだらゆっくりダートさせる感じです。

バイトも甘いので、おそらくただ巻きだと食い込まないと思います。

よくわからない表現ですが、シャクリ上げたときは、シュッ、一呼吸置いてストン、シュッ、ストンの感じですね。これを1ターンを1秒くらいでやれば、ゆっくりとしたダート?アクションになります。

かもめ大橋(2017/9/30朝マズメ)

早朝4:30にかもめ大橋にエントリーです。

既に人は結構います。

餌釣りの方が帰っていくのに対し、ワインドの人が入ってくるという形ですね。

ただ、今日も全然アタリがありません。食いが落ちているみたいです。青物狙いでメタルジグを投げてみます。誰も釣れていないので、場所を移動します。

夢舞大橋(2017/9/30朝マズメ)

7:30頃に夢舞大橋にエントリーです。

ここでは、タチウオ狙いの方はすでに引き上げているようで、サビキ釣りの方とシーバス狙いの方がちらほら。自分もワインドとバイブレーションを投げますが、ここでもアタリなしでした。

残念ながら4日連続釣果なしとなりました。

17サハラ系チューンの16エアノスを使ってみて

これ以上の改造に限界があります。

巻き上げ感は悪くないですが、ローターに干渉している箇所があるのか、少々ゴロゴロします。

ハンドルノブがぶれます。しかもBB化できない仕様です。スプールがショボく、ドラグ調整がおおざっぱなセッティングです。

金額を考えず、パーツを付け替えればよくなるのは当然ですが、現状の改良以上に投資するのはもったいない。

16エアノスはルアーゲームで使えるリールなのか

答えはイエスです。

ただし、ライトゲーム等では扱いづらいと思います。なお、ローターストップ(フリクションリングが無い)ため、気を付けてキャストしないといけません。

ルアーフィッシングだと必要十分なスペックではない為、使っていると上位機種がほしくなりますね。

メリット

安い。カスタム・メンテナンスが容易。

多少荒っぽく使っても、使用感が大きく損なわれることはない。

デメリット

リーリングの印象が良くない。

16エアノスの総評

ライントラブルもほとんどないが、ルアーフィッシングをするのに最低限のリール。

17セドナが発売されたことで、約1,000円の差が相当大きな差となった為、16エアノスを買うのであれば、17セドナを買うべき。

カスタムしても、上位機種を上回ることが出来ないのは、エントリーモデルの中の最下位のモデルであるということでしょうか。

ただ、使えないということではないです。自分はナイロン巻きの餌釣りをメインに、時々ワインド用に使おうと思います。

後継機の19シエナ

16エアノスがすでに廃番なので、同じスペックは19FX(2BB)ですが、ほぼ同じ価格帯で19シエナ(3BB)がおすすめですね。

(おまけ)ワインドでバラす原因について

今回もワインドの際にピックアップ寸前でばらしてしまいましたが、恐らくフックサイズが小さいことが大きく関係していると思われます。

メインフックのサイズは#5ですが、ワームの傷を見ると、ヘッド付近をバイトしているので、トレブルフックに甘くかかったまま、引き上げるときに外れたという恰好でしょうか。

アシストフックにかかれば、バラシを抑えられますが、ダブルフックでのアシストは手返しが悪いし、単価が高いので、出来るだけ避けたいです。

逆に必ずキャッチしたいという場合は、ダブルのアシストの方がいいのかもしれませんね。

トレブルフック交換

フックサイズを#1にあげてみます。

これでバラシが減るといいですが、正直大きすぎたかもしれません。

ジグヘッドとワームのチューニング

今使用している、自作のジグヘッドですが、キャスト時によく回転することを除けば、問題なさそうです。

ベースはブン太なので、もちろんアクション自体には問題はありません。

パラワーム オールグロー

なお、ブン太に合わせるワームを購入しました。

パラワームダートのオールグローです。

パワーダートミノーは柔らかいので、食い込みはいいですが、ブン太でセッティングすると、ワームが割れる割合が増えていました。ワームの持ちが改善されることを祈ります。

2017/10/1追記

まさに今回のセッティングがハマりました。

ジグパラの自作のジグヘッドのブン太にパラワーム3.5インチのオールグローをセッティング。#1のトレブルフックにきちんと乗ってきました。1本と貧果ですが、最近釣れていなかったので、非常にうれしい1本です。

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