20ストラディックSW 5000XG 改造&インプレ(1)各番手ごとのモデルチェンジの推移と構造の違いを分析!

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ストラディックSW5000XGを購入しました。

20ストラディックがインフィニティドライブを搭載していることで、

最上位機種であるステラSWとほとんど変わらない!

というようなレビューや、

SW機として中堅機がやっと登場した!!

というようなコメントが多くあるように思います。

その為、今回は搭載スペックだけに惑わされないために、4000番と5000番以上の違いや、13、16バイオマスターSWとの違いについて検証していきます。

外観

まずは外観から紹介していきます。

20ストラディックSWのボディですが、5000番以上はSカムギア構造となります。

スプールのストロークは19mmとなり、4000番と同じです。(ロングストロークスプールじゃないです。)

ハンドルノブはBタイプのラウンドLサイズです。

今回の20ストラディックSW5000XGはSW機の5000番となるため、18ストラディックSWとは規格そのものが違いますね。

次に紹介する自重でその差を大きく感じると思います。

自重

ほぼ公式通りです。

6000XGと悩みましたが、6000番は10gほど重くて糸巻量が多くなる為、LSJメインだとPE2号が300m巻ければいいと思い、サイズ的には5000番スプールがベストでした。

ただ、スプールが小さく見えますね。

ローターの自重は87.2gです。

ローターが6000番用??だからなのかもしれません。

ローターとスプール間が少しスカスカしてるんですよね。

ボディのみでも283.5gもあります。

ドラグノブは初めて見た形状です。

ドラグノブの分解の仕方がわかりません・・・。

ハンドルも結構重いですが、ゴリゴリ巻ける65mmハンドルはうれしいですね!

前身のバイオマスターSWとは?

20ストラディックSWの5000XGの前身は、16バイオマスターSW6000番です。(展開図を見ると明らかでした。)

驚きの連続です!! ※シマノHPより引用 前回のモデルから2年。 前回のは、15ストラディックにXプロテクト搭載し...

元々、13バイオマスターSWがリリースされた時には、4000番サイズが汎用機の中身で展開されて、SWの大型機として8000番がリリースされていましたが、4000番と8000番の間の番手である6000番については下位機種の14スフェロスSWが5000番~6000番手を埋めていたんです。

ポイント!
13バイオマスターSWはクロスギア、14スフェロスSWはSカムギアの違いがあります。スペックとしては、上位機種がバイオマスターSWでエントリー機種がスフェロスSWとなります。具体的な違いとしては、1.ボディが金属製か樹脂製か、2.ベールにワンピースベールか否か等の違いがあります。

その後、13バイオマスターSWの空白番手だった6000番が16バイオマスターSWとして6000番手のみ刷新されて登場します。(Sカムギア構造です。)

今回購入した5000XGは、16バイオマスターSWの6000番の後継となる訳です。

※なお、13バイオマスターの4000番と5000番は、いわゆる18ストラディックSW4000番のリリースでラインナップから外れています。

モデルチェンジの推移

具体的なリリースの流れは以下です。

4000~5000番手(汎用タイプ)

13バイオマスターSW → 18ストラディックSW → 20ストラディックSW

18ストラディックSWから20ストラディックSWへのモデルチェンジの際に18ステラ系統を引き継いだボディとなっており、構造的にもかなり上位機種に肉薄しています。

5000~6000番(SW中型)

14スフェロスSW → 16バイオマスターSW → 20ストラディックSW

16バイオマスターSWから20ストラディックSWへのモデルチェンジによる構造の変化はほとんどありません。

8000~10000番手(SW大型)

13バイオマスターSW → 14スフェロスSW → 20ストラディックSW

13バイオマスターSWから14スフェロスSWへのモデルチェンジの際に、クロスギア構造からSカムギア構造に変更となりました。

この変更は、改悪とみるべきか否か微妙な所ではあります。

(厳密にはモデルチェンジではなく、当時はそれぞれ上位機種と下位機種という位置づけでラインナップされているためです。)

なお、13バイオマスターSWより自重も100gほど重くなっているので、同じ感覚で購入すると重すぎて使いきれないと思われます。

モデルチェンジの推移のまとめ

少し乱暴な表現ですが、

20ストラディックSWがどのような進化をしたのかというと、駆動・構造部の進化したのは4000番のみで、5000番以上の進化はインフィニティドライブ位と言うことになりますかね・・・。

※気になる方はスフェロスSW、バイオマスターSW、ストラディックSWの展開図を見てもらったらわかると思います。ローターとかワンピースベール以外はスフェロスとほぼ一緒だし、Sカム構造の主要部もほぼ変わらないですから。

14スフェロスSW 6000HG(リンク:シマノ公式HP)

16バイオマスターSW 6000HG(リンク:シマノ公式HP)

20ストラディックSW 6000HG(リンク:シマノ公式HP)

購入のポイントは?

購入のポイントとして、インフィニティドライブによる効果がどの程度優れているか?という点に集約されると思います。

実際にまだ使ってもないし、14スフェロスSWや前身の16バイオマスターSWを持ったこともないので何とも言えないのですが、いわゆる低摩擦ブッシュにすることでそれほど大きな効果があるとはなかなか考えられないところです。

(恐らくポリプロピレン製のブッシュだと思います。)

まとめ

強度、耐久性、使用感など・・・、

いわゆるSW機としては実際に使ってみないと分からないので一概には言えませんが、

20ストラディックSWの5000番以上については、最上位機種のステラSWと同じ機能性を期待して購入するのはやめた方がいいと思われます。

色々と弱点を克服してきているのは間違いないですが、スプール受けやギア構造もエントリークラスと変わらない構造の為です。

仮に、20ストラディックSWの5000番以上と、15ツインパワーSWと悩んでいる方が居れば、明らかに15ツインパワーの方がタフで優れたリールであるのは間違いないと思われます。

次回以降、4000番と5000番の比較、全バラシによる内部構造を確認していきます。

20ストラディックSW 5000XGですが、前モデルの5000番は、汎用4000番ボディで構成されていましたが、今回からはSW機の5000番...

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コメント

  1. ぐるくん より:

    悩んだあげくに、20ストラディックSW5000XGを購入した、ぐるくんと言います。
    シマノのPITBULL x4 300m 2.0号を巻いたのですが、巻き終わった後のテーパーが
    順テーパーになってしまい、困っています。
    そのまま数回釣行したのですが、予想どおり、ライントラブル多発です。
    平行か、逆テーパーに調整したいのですが、初期でワッシャーは入っていないと
    思われるので、どのようにすれば良いか、公開して頂けたら助かります。