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23ストラディック 2500SHG 改造計画(1)分解&自重計測_21アルテグラ・22ミラベル比較

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23ストラディック2500SHGを購入しました。個人的に使用する番手として購入したのですが、購入して未使用のまま分解・改造します。

予約していたんですが、なかなか届かずで先週くらいに届きました。なお、C2000Sも購入していますがまだ届きません・・・。

C2000Sか2500HGSのいずれかの番手で23ヴァンキッシュとの相違点をまとめたいと思っています。その際オシュレートスピードの変更が可能かも検証できれば。。

開封

早速開封します。

見た目は全モデルと非常に似ています。カラーリングは同じでローター形状も同じですね。ボディが22ステラベースに変わっています。

それでは自重測定です。

自重計測

自重測定の参考として、22ミラベル2500SHG

21アルテグラC3000

の各自重と比較していきます。

22ミラベルと19ストラディックの間は21アルテグラですね。

リールフット側がアルミボディの23ストラディックは少々不利ではありますが、23ストラディックの進化がどこにあるか、重量面でのアドバンテージを確認していきます。

全体

  • 23ストラディック2500SHG:222.25g
  • 22ミラベル2500SHG:203.56g
  • 21アルテグラC3000:223.5g

公式が220gなので、若干の差があります。

21アルテグラとほとんど同じですね。ロッドバランスは全モデルやアルテグラとほとんど変わらないと思われます。

ハンドル

  • 23ストラディック2500SHG:23.28g
  • 22ミラベル2500SHG:24.09g
  • 21アルテグラC3000:30.2g

ストラディックが一番軽い結果になりました。なお、22ミラベルはハンドル自体もかなり軽いんですね。

ハンドル抜きボディ

  • 23ストラディック2500SHG:197.77g
  • 22ミラベル2500SHG:179.44g
  • 21アルテグラC3000:193g

22ミラベル強いですね。23ストラディックが一番重い結果に。

スプール

  • 23ストラディック2500SHG:34.75g
  • 22ミラベル2500SHG:30.70g
  • 21アルテグラC3000:41.8g

22ミラベルよりは重いですが、比較的軽い結果になりました。

スプール抜きボディ

  • 23ストラディック2500SHG:154.48g
  • 22ミラベル2500SHG:138.19g
  • 21アルテグラC3000:142.1g

一番重い結果になりました。21アルテグラはハンドルとスプールが重く、ボディ自体は22ミラベルとあまり変わらないんですね。

ローター

  • 23ストラディック2500SHG:53.91g
  • 22ミラベル2500SHG:42.14g
  • 21アルテグラC3000:47.2g

予想通りミラベルが最も軽いです。

相対的にはローターが重いですね。その点は旧19ストラディック、コアソリッドモデルの特徴のままです。21アルテグラよりわずかに重くなっており、巻き出しに関しては従来の19ストラディックとほとんど変わらないです。

ローター抜きボディ

  • 23ストラディック2500SHG:95.49g
  • 22ミラベル2500SHG:94.12g
  • 21アルテグラC3000:86.8g

ボディ自体も一番重くなっています。

ボディやローターと比べてスプールが比較的軽いので、ウォームシャフトとクロスギアのカチカチ音が出づらくなっているかと思います。

まとめ

23ストディックと19ストラディックとの比較ではないものの、中堅機種との自重比較しました。

巻き感などは具体的な内容を比較していないのですが、使用感の目安として、ロッドに装着した際のフィーリングの参考になると思います。

次回はカスタムポイントを紹介します。

耐久性、耐摩耗性、巻き上げ力、トラブルの軽減、実釣において重要なリールのパフォーマンスが刷新されました。シマノがおくる、スピニングリールの「新基準」となる1台です。

ヴァンキッシュを頂点に回転の軽さ、自重の軽さを追求するMGLシリーズに、世界戦略機種となるミラベルが誕生しました。

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