12アンタレスに引き続き17スティーズATWです。

シャカシャカ、シャリ感がありますね。ギアのダメージのように思いますが、オーバーホールします。
オーバーホール
スプールエッジにゆがみがありますが、回転時に干渉はしていないですね。

ボディ内部ですが、ギアにグリスが残っていないです。

ワンウェイは大丈夫。

マグシールドベアリングも大丈夫ですね。

ハンドルノブのベアリングが全滅です。

洗浄します。

ハンドルノブベアリングを4点交換します。

サイドプレートのベアリングがざらざらですね。

洗浄してオイルベアリングを交換。
ロサをメインに、パッシブで粘度を落としています。
マグシールドオイルを充填して組み戻します。

内側からもマグオイルを充填します。

ハンドルとスプール、サイドプレート、メかニカルブレーキ回りは完了です。

ハンドル軸はBOREDのBSLRをメインにHYDRAを混合して粘度調整して添付しています。なお、ガタツキがあるのでシム調整済です。
ワンウェイはBOREDのLIGHT DUTYをメインに仕上げました。
THETAを少し足して、インナーにCHIMERAを添付して馴染ませます。
続いてボディ側ですが、ばらしていくとオイルでしょうか。

ギアグリスが抜けている原因でしょうか。かなりオイルでべたべたですね。

洗浄します。

グリスの変色による汚れです。

ベアリングは2点交換します。

そこまでダメージがある訳ではないですが、ピニオンギアとハンドル軸のベアリングなので、新品に交換です。
途中の写真がありませんが、最終、ドライブギアへかなりしっかり目にグリスアップします。

BOREDのSIGMAをメインで若干粘度調整です。
ウォームシャフトとウォームシャフトギアはBOREDのTHETAですね。

やはりギアのシャリ感が僅かにありますね。
またかなり耐久性重視でグリスを強めにしているので、抵抗感が増してその影響によるザラツキが強く出ています。
シャカシャカとしたチャカ付きは改善しました。

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