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オーバーホール依頼 17スティーズ A TW 1016XHL

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12アンタレスに引き続き17スティーズATWです。

シャカシャカ、シャリ感がありますね。ギアのダメージのように思いますが、オーバーホールします。

オーバーホール

スプールエッジにゆがみがありますが、回転時に干渉はしていないですね。

ボディ内部ですが、ギアにグリスが残っていないです。

ワンウェイは大丈夫。

マグシールドベアリングも大丈夫ですね。

ハンドルノブのベアリングが全滅です。

洗浄します。

ハンドルノブベアリングを4点交換します。

サイドプレートのベアリングがざらざらですね。

洗浄してオイルベアリングを交換。

ロサをメインに、パッシブで粘度を落としています。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

マグシールドオイルを充填して組み戻します。

内側からもマグオイルを充填します。

ハンドルとスプール、サイドプレート、メかニカルブレーキ回りは完了です。

ハンドル軸はBOREDのBSLRをメインにHYDRAを混合して粘度調整して添付しています。なお、ガタツキがあるのでシム調整済です。

BORED METHOD史上最高スペックなオイルとして、使い易い中粘度へ変化させたマルチパーパスとして、用途を選ばず使用可能な性能は全体の約半分を食品機械基準をクリアしたポリアルファオレフィン合成油とし、 残りの約半分は複数の特殊添加剤を高配合した最高性能のオイルとなります。

ワンウェイはBOREDのLIGHT DUTYをメインに仕上げました。

2015年10月のマイナーチェンジにより配合している添加剤を見直し、当社KRAKENやGOLYATよりも極圧性と減摩性を向上させ、 低粘度ながらも耐久性を併せ持つ性能となっています。

THETAを少し足して、インナーにCHIMERAを添付して馴染ませます。

続いてボディ側ですが、ばらしていくとオイルでしょうか。

ギアグリスが抜けている原因でしょうか。かなりオイルでべたべたですね。

洗浄します。

グリスの変色による汚れです。

ベアリングは2点交換します。

そこまでダメージがある訳ではないですが、ピニオンギアとハンドル軸のベアリングなので、新品に交換です。

途中の写真がありませんが、最終、ドライブギアへかなりしっかり目にグリスアップします。

BOREDのSIGMAをメインで若干粘度調整です。

ウォームシャフトとウォームシャフトギアはBOREDのTHETAですね。

ALPHAよりもワンランク、DELTAよりもツーランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号となり、汎用では低粘度なグリスとなります。

やはりギアのシャリ感が僅かにありますね。

またかなり耐久性重視でグリスを強めにしているので、抵抗感が増してその影響によるザラツキが強く出ています。

シャカシャカとしたチャカ付きは改善しました。

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