17セオリー 2004 グリッチオイルケミカルによるオーバーホール

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17セオリー2004のメンテナンス依頼です。

前回のチューニング内容はこちらです。

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早速チューニングしてまいります。

目次

オーバーホール

洗浄します。

前回はそのままにしておりましたが、

今回はUTDを添付します。

ラインローラーはグリッチオイルのパッシブを添付。

ハンドルノブはパッシブとタンブルウィードで仕上げました。

シムですが、少しきつめだったので、0.10mm→0.06mmに調整しています。

その影響か、ハンドルノブのベアリングのシャーノイズが出ていたんで、ベアリングを2点交換しています。

ボディ内部です。

洗浄しました。

汚れ自体はそこまで感じません。

こちらもオシレートギアのベアリングと

ピニオンギア上下のベアリングを交換ですね。

いずれも洗浄して、タンブルウィードをベースに

強力な防錆性を持つ高性能フィッシング専用オイル。 ●ベアリングの回転性能を最大に引き上げる独自の高性能オイルをベースに海水にも耐え、防錆力に優れたフィッシング用に開発されたハイスペックオイル。

一部ロサ、パッシブで仕上げております。

潤滑と防錆の両立 ●グリッチオイル独自のベースオイルに特殊潤滑剤、防錆性をさらに強化し、潤滑性共にトップレベルで尚且つ激しい摩耗を最大限回避させ同時に防錆被膜を生成し潤滑と防錆の両立した万能オイル。

摺動部分はEVO-500にグリスを混合して調整し、

超高粘度パワーオイル ●グリッチオイル初の潤滑性と抑摩耗性の両方を兼備した全く新しいオイル。

ドライブギアにはプレミアムグリスを使用。

組んでみましたが、ざらつきが取れないですね。ショートハンドルなのでよりノイズを感じてしまうのですが、シムがきついのかもしれません。

内シム0.05mm→外シム0.025mmへ変更しました。クリアランス自体は少し緩めにも感じますが、ハンドル長と抵抗感を考えると少し緩い位のほうが良いですね。

またローターナットベアリングも交換しています。

シャーとしたフィーリングがかなり軽減しました。

ドライブギアへ添付したグリスによる粘性で、ざらつき自体もかなり抑えられていると思います。

ありがとうございました。

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