オーバーホール依頼 18ステラ 3000MHG

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18ステラ3000MHGのオーバーホール依頼です。

低速時にコロコロとなります。

目次

オーバーホール

スプール・ハンドル、ローター部を洗浄します。

グリスアップします。

ボディ内部です。

グリスも適正ですね。

ウォームシャフトの異音だと思いますので、洗浄してグリスを入れ替えます。

BOREDのALPHAを添付します。

ウォームシャフトはTHETAを添付。

組みます。

ノイズは消えましたが、わずかに遊びがあります。

シムを追加します。

遊びはだいぶ無くなりましたが、グリスの量で巻き重りが出てしまいましたので、再度微調整しました。

ベアリングは洗浄交換せずに再使用しています。ご依頼人様に確認し、ハイパフォーマンスチューンで再調整予定となります。

ハイパーチューン(2021/12/24追記)

ハイパフォーマンスチューンで再調整します。

ベアリングも洗浄してチェック、新品のベアリングと交換してみます。

入れてみましたが、特にベアリングは交換不要でした。

中間ギア。

ウォームシャフト下部。

ピニオンギアのシム調整を行います。

入れすぎると巻き重りにつながるので慎重に調整します。

ボディ内部をグリスアップします。

ドライブギアには、BOREDのDELTAを追加添付します。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

ピニオンギア上部にもシムを入れてかさ上げします。

作業完了しました。

元々の状態が良かったので空巻きだとあまり変わっていない印象ですね。

ごくわずかにギアノイズがあるような感じを受けますが、ギア交換をするまでもないとは思います。

ありがとうございました!

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