19オシアコンクエストLTD 301HG2台のオーバーホールです。
どちらもフォールレバーのロックリングが外れないのですが、不具合がなさそうなので、そのまま作業します。
オーバーホール(1台目)

比較的ギアはきれいです。

ばらします。

どんどんばらしていきます。

洗浄します。


フレーム。

スプールベアリングも

外して洗浄します。

ボディ内部は3点交換します。

グリスアップします。

ハンドルを洗浄します。

ハンドルノブのベアリングを1点交換します。

ベアリングの交換のみとなりました。

オーバーホール(2台目)
こちらの方が使用感が強いですね。

まずはハンドルノブのベアリングが外れない。

錆びていますね。
ベアリングとシムも交換します。

スプールベアリング、サイドプレートのベアリングも交換します。


続いてボディ内部。

こちらはギアに青さびが出ています。
洗浄します。


ドラグのカーボン汚れですが、全体的に汚れが強いです。

ギアを交換します。

ボディ内部のベアリング3点交換します。

BOREDのDELTAでグリスアップします。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。
無事完了しました。

ギア交換したので、かなり良くなりました。

ありがとうございました!
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