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オーバーホール依頼 19ヴァンキッシュ 2500S ハイパーチューン_IOSケミカルチューン(後編)

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ギアが届きました。

ギア交換、ラインローラー2BB化します。

ギア交換&DLCラインローラー2BB化

ギアを交換します。

前回も写真に撮りましたが、ギアが摩耗しているんですよね。

まんべんなくきれいに摩耗しているので、そこまできつくゴロゴロでもないんですがやはり違和感があります。

交換します。

IOSギアグリスを添付。

粘度高めです!優れた潤滑性、クラス最高水準の対荷重性、ソルトでも安心して使える優れた防水性能、100%化学合成ならではの極寒から真夏の炎天下、そして風雨にさらされ続けるリールの心臓部とも言えるメインギアを守る、ハイスペック・ギアグリスです。

続いてラインローラーを交換です。

こっちのほうが統一感がありますね。

IOS02のオイル仕上げです。

IOS-02PRO は中高粘度(オイルの中ではかなり粘度の高い方です)。IOSオイル最高レベルの極圧性と防水力を誇り、豪雨の中の釣りや炎天下のトーナメント競技や雷魚釣りなど、特に耐久性を求められるヘビーユースの釣りに最適です。

ローター振れもないです。

組んでなじませてから、再度ピニオンギアを抜いてみます。この作業は面倒ですが、チューニングする際はグリスの量の微調整をするためにやる作業です。

下のほうにグリスがあふれているのがわかります。適量ですが、わずかに多いので、再度差し込み逆回転させてなじませます。

正回転させるとまた下に寄るんですが、これでグリスが付着して重くなることはないですね。

作業完了しました。

わずかにがたつきがあります。

ドライブギアのシムを詰めるとざらつきが出ますね。ピニオンギアも少しがたつきがありますが、いずれもシム調整しないほうがいいです。現時点で引っ張り気味に巻くとざらつきを確認できますので、元々少しざらつきがある個体だと思います。

このざらつきが気になると思いますが注油してもざらつきは取れないので、過度な注油はベアリング、ギアのグリスを流して摩耗を促進させますので注意してください。

ありがとうございました。

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