ギアが届きました。
前編はこちら。
ステラバリアギア
ドライブギアに表面加工することで、ギアの色味そのものが異なります。
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ピニオンギアはヴァンキッシュもステラも一緒だと思います。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0075.jpg)
なお、18ステラのギアは19ストラディックにも入れることが出来ます。ヴァンキッシュに入れることで、巻き感度の貢献につながるといいんですが、実感としてはそこまで感じないと思います。
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耐久性が上がるのは間違いなさそうです。
最終調整
そして後日、フランジシールも届きました。
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一度ギア交換して組みましたが、ベアリングノイズがあるような印象だった為、オイルチューンからグリス充填しました。
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ドライブギア左右は、シマノ純正DG06。
ピニオン上下はボアードLDG。
中間ギアはナノトリートメントオイルと、クロスギアはボアードLDGです。かなりライトに仕上げます。
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今までなかなか無かった高粘度でベアリング保護性能を高めたメンテナンス用オイル!
ドライブギアもTHGで仕上げます。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0098.jpg)
巻きがライトで軽快な印象になります。
シムを追加。内シムですが0.01mmだとまだガタを感じるレベルなので、0.03mmと試しましたが、ちょっとノイズと巻き重りがある印象。
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0.025mmで落ち着きました。
ベアリングをグリスで仕上げている為、かなりしっとりとした印象に仕上がりました。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0104.jpg)
今回のチューニングでは、ウェーブワッシャーをキャンセルして、平シムを入れる訳ですが、僅かな差で巻き感が大きく変わります。
4度程組み上げて調整。シム調整もかなりしっかり行いました。メインシャフトにはIOS-01PROで最終仕上げとなりました。
ベアリングオイルチューンに!
ありがとうございました!
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