当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

オーバーホール依頼 20ツインパワー 4000MHG ハイパーチューン

スポンサーリンク

20ツインパワー4000MHGのオーバーホール依頼です。

ハイパフォーマンスチューンを行います。

オーバーホール

ここにシムが入っています。

これ意味がないんじゃと思っていましたが、ハンドルノブの回転が安定するようになっていますね。オイル等を含ませておくと特にふらつきが抑えれらています。

スプール、ローターも洗浄します。

ローターナットベアリング、ローターナットを交換してテストしてみましたが、純正の方がよさそうです。

22ステラのものを流用してみましたが、径が若干大きく純正の方がバランスが良かったです。

ラインローラーに異音があるので、交換します。

異音がなくなりました。

ボディ内部です。

グリスの状態は良いです。

少し流れていますが、ちゃんと残っています。

洗浄します。

洗浄液の汚れ。

ボディ内部のベアリングを4点高耐食ベアリングに交換してテストしました。

結局ピニオンギア下、ボディ側のベアリング、合わせて2点のみ交換しました。

ここからウェーブワッシャーキャンセルです。

0.18mm

0.48mm

ピニオンギアが決まらない。

0.53mm

0.52mm

とりあえず、BOREDのDELTAでチューニング。

内部はBOREDのOMEGAですね。

全天候超低粘度セミシンセティックグリス。THETAよりもハーフランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号-とした超低粘度なグリスとなります。

ほんとに決まらない。

0.47mmにします。ベアリングかさ上げのシムは抜きます。

ドライブギアのシム調整。

0.01mm追加ですね。

0.02mm分追加。

0.48mm

結局ドライブギアはシム追加なし、ピニオンギア下は0.47mmですね。

バランスが絶妙です。

ケミカルバランスが悪いとギアコロ感があるような印象なんですが、結局ケミカルとシム調整で快適な巻き感に。

ありがとうございました。

コメント

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930