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オーバーホール 21フリームスFC LT2000S

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三台目の21フリームスFCLT2000Sのオーバーホールです。

作業前の巻きの軽さだとカルディアよりわずかに軽い印象でした。

オーバーホール

同番手だったので、カルディアとローターの自重を比較。

カルディア37.83g

フリームス38.44g

ほとんど変わりませんね。ローター慣性はほぼ同じなので、巻きの軽さや巻き心地はギア比とボディ構造やギアの精度が差になります。

ハンドルノブはシムを追加します。

0.05mm追加でガタツキ解消です。

ラインローラーBBを追加します。

使用とともに回転が渋くなります。

ベアリング1つ追加します。

ドラグはUTDで仕上げます。

ギアの状態ですが、摩耗していますね。

コロコロ感があります。

オシレーティングギアは問題なさそうです。

恐らく前回の締め付け時ですね、ネジ穴がなめてしまっているので交換します。

洗浄しました。

ベアリングはBOREDのオイルチューンで仕上げました。

グリスアップします。

BOREDのALPHAをドライブギアに、オシレート回りはTHETAで仕上げます。

全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。

ALPHAよりもワンランク、DELTAよりもツーランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号となり、汎用では低粘度なグリスとなります。

マグシールドを除去します。

巻き感が問題ないですね。

ギアノイズがやはり残りますが、ギア2点交換しないと改善しないですね。ただ、亜鉛ギアだと早期にギアコロ感が出やすいので、交換するかどうか微妙な所だと思います。

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