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22ステラ C2000SHG ベアリングオイルチューンによるOH

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22ステラC2000Sに引き続きC2000SHGのメンテナンス、オイル仕上げです。

スプール、ハンドル、ラインローラーのOH

スプール内部を分解。ベアリング、ドラグワッシャーを洗浄。

ラインローラーもオイル仕上げにします。

洗浄完了です。

ハンドルノブはインナーを抜いて、シムを0.20mm→0.18mmへ

BALBOAオイルで仕上げます。

ラインローラーもいったん洗浄にてグリスを抜いて状態で、BALBOA仕上げで組んでみます。

ドラグワッシャーはジャークグリスのLIGHTで仕上げます。

低粘度ということですが、結構しっかりと効きます。

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3点完了です。

ボディ内部のチューニング

ボディを開きます。

きれいな状態ですが、メインシャフトのグリスが付着していますね。少し巻き重りが出てしまう原因ですが、22ステラ世代は比較的負荷が逃げる構造になっています。

洗浄します。

仮組します。

Oリングですが、ピニオンギア下のベアリングに搭載されているのは初期型ですね。

Oリング自体が若干よれていました。

やはりシャーとノイズが出ているので、高耐食ベアリングに交換です。

洗浄してオイル仕上げとします。ベースにNEMEAを使用し、ピニオンギア上下はBALBOAで粘性を下げます。

ボディ内部の調整は先に行ったC2000Sと同じです。バネも抜いております。

最終調整、ラインローラーベアリング交換

組んでいきます。

ラインローラーの状態をテストしましたが、シャーーというノイズが出ていますね。分解して1BB仕様で仕上げます。

上記の写真以外に0.10mmのシムを追加しています。

異音がほぼなくなりました。

作業完了です。

オイルチューンで巻き感は軽くなりました。ノイズも低減したと思います。

ありがとうございました。

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