当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

オーバーホール依頼 19炎月CT 151HG

スポンサーリンク

19炎月CT151HGのオーバーホール依頼です。

フルベアリング化します。

オーバーホール

ボディ内部です。

ドライブギア軸のベアリングはフッ素グリスでシールドされていますね。

レベルワインドガイドにダメージがありました。抜けずらかったですね。

通常開けることが無いと思いますが、ウォームシャフトギア周りがそこそこ汚れていますね。

洗浄しました。

CTはパーツ点数が多いです。

炎月はオフショア使用が多く、汚れがたまりやすいですね。

ベアリング化です。

ハンドルノブはすでにBB化しているので、今回はここのみ。

ドライブギアに青さびと塩が蓄積しています。

塩を除去。

バリを馴らします。

バフ研磨します。

レベルワインドガイドも研磨。

BOERDのOMEGAでグリスアップします。

上部写真は少しつけすぎてしまいました。

全天候超低粘度セミシンセティックグリス。THETAよりもハーフランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号-とした超低粘度なグリスとなります。

少し粘度を落として再調整しています。

ドライブギア軸のベアリングはフッ素グリスを添付します。

シールドします。

ドライブギアはBOREDのDELTAとSIGMAで仕上げます。

DELTAをベースにハーフランク粘度を上げた最も高粘度なグリス。METHODウレア系グリス中で最も高い粘着性と減摩性。他のMETHODウレア系グリスとの混合で粘着性を付加

ハンドルノブのシム調整します。

若干きつかったので、シムを減らして0.55mmで、0.05mmのシムをそれぞれ1枚ずつ入れました。

作業完了しました。

ケミカルを入れ替えたことで、巻き感は向上しています。

ベアリングは不具合は御座いませんでした。ドライブギア軸へのフッ素グリスの添付は若干巻きのロスがありますが、そこまで気にならないですね。

この箇所以外にフッ素グリスを入れると違和感が出るかもしれません。

その他のベアリングはDG06を添付しています。

唯一スプールベアリングのみグリッチオイルのロサを添付しています。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

ありがとうございました。

コメント

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930