当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

PENN PURSUITⅢ 2500のオーバーホール(後編)

スポンサーリンク

ギアが届いたので、続きの作業です。

元のギアでの作業内容から。

グリスアップ、シム調整

グリスアップしましたが、アブガルシアのリールグリスで仕上げました。

摺動部も同じく。

シム調整。

内径8mmのシムですね。0.50mm分でちょうどよい感じ。

スプールが少し下がっています。摺動部分が少し下がってしまっている影響ですね。

プラワッシャーを追加しました。

この時点でギア手配を進めています。

ギア交換、BOREDチューニング

ギアが届きました。

ピニオンギアがないんですが、奇跡的に入手できました。3000番と2500番が同じドライブギアだったので何とか入手できました。

ドライブギアは0.35mmへ変更です。

一度組みましたが、巻き重りが起きにくいリールのようなので、BOREDケミカルへ変更です。

ALPHAを添付します。

全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。

摺動部はTHETAとOMEGAで仕上げております。

ローター、スプール洗浄仕上げ

最後にローター、スプールを洗浄して仕上げます。

ローターが結構汚れていました。

ドラグワッシャをグリスアップして。

無事作業完了です。

コトコトとしたノイズが取れましたが、ギアのざらつきは残っていますね。ピニオンギアの交換もできればもう少しよくなったと思いますが、普通に使える状態になったと思います。

ありがとうございました。

コメント

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031