オーバーホール依頼 REVO MGX 2000S【検証】REVO MGX THETA 2000Sを分解して比較検証

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ご依頼のあったREVO MGX2000Sですが、

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どのパーツで構成されているか確認するためにMGX THETAの2000Sを購入ました。分解して違いを確認していきます。

目次

分解・パーツ確認

自重は168gですね。ご依頼の分は187gだったので、約20gほど軽いわけですね。

ハンドルの形状がほぼ同じです。ハンドルとスプールは無印のMGXだと思います。

スプール受けとメインシャフトも同様で、無印のMGXだと思います。

ベールの形状が異なります。

ローターそのものは同じ用です。しかしアームとベールが違いますね。

ボディを開けます。

スプール受けより下はそこまで違いがなく。

ワンウェイクラッチは形状が異なります。

またワッシャーとブッシュがあります。

ボディカラーが異なりますが、マグネシウムボディですね。

O/S SLIDER GUIDEが金色です。

ネジで固定する形です。

また、メインシャフトの素材は同じですが、加工していたので、当たり前ですが、O/S SLIDERの形状が異なります。

ただ、素材感は同じみたいです。

ドライブギアのシムは0.40mm分入っています。(黄銅のシムなので圧で多少かわるので、0.45mmかもしれません。)

このドライブギアは軸が黒いです。

お尻から見た写真の方が分かりやすいかもしれませんが、黒い。

ギア面やその他の中間ギアは形状や素材は同じだと思います。

こっち側から見ても軸が黒い。

洗浄してチェック。

やはりご依頼分はロキサーニベースですね。

組んで調整した所、ローラークラッチ周りのパーツが不要でした。

ボディ素材の違いで恐らく自重差が大きく出ていると思います。

ご依頼のREVOはローラークラッチが暴れてカチカチなるので、取り出したブッシュとウェーブワッシャーを入れておきました。

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