初期のプレッソのOH依頼(軽巻きチューン)です。
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ハンドルが固くて取れないので、ハンドルが着いた状態で作業していきます。
オーバーホール
ボディ内部。
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まっくろですね。
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プラパーツが取れないです。
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まあまあ汚れてます。
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ベアリングを洗浄してテスト。少しザラツキがあるので交換します。
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ALL洗浄しました
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ウォームシャフトですが、シム調整してガタツキを取ります。
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0.15mmのシムを追加。
一度組みましたが、上部ブッシュをベアリングに交換します。
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ベアリングもLIGHTDUTYでオイルチューンにしています。
グリスアップします。
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ウォームシャフトはノイズが出やすいので、粘度高めで仕上げます。
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シム調整は不要ですね。
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続いてスプール、ハンドル、ローターをばらします。
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全体の汚れです。汚れの色の原因はウォームシャフトの汚れですね。
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トーナメントグリスを添付します。
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まだトーナメントグリス3のストックがあったので使用しましたが、すでに廃盤なのかどこにも売っていないですね。UTDでもいいのかもしれませんが、フィーリングはトーナメントグリス3の方が個人的には使いやすいです。
ラインローラーのガタツキが気になるということで、シムを減らしました。
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0.5mm、0.2mmがそれぞれ1枚ありましたが、0.2mmを抜いています。これ以上は減らせないですね。ラインローラーはLIGHT DUTYを添付。
ハンドルはネジを外して強く引っ張れば抜けます。
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なお、ブッシュもドライブギアに4mmの六角ナットで押せば抜けました。
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ハンドルノブはロサで仕上げました。
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作業完了しました。ザラツキが少しありますが、元々のグリスが抜けたようなフィーリングからしっとりとしたフィールにはなったと思います。
再調整でベアリングをオイルチューンで仕上げたのでよりライトに。
ありがとうございました。
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