13カルカッタ300 クラッチの違和感の修復とOH

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13カルカッタ300の修理、オーバーホールです。

クラッチを切ってから戻りきらず、数回転してから戻るという状態だそうです。おそらくさびかグリスの粘性でピニオンギアが固着している可能性があります。

目次

オーバーホール

社外製のハンドル、ドラグですね。

やはりピニオンギアにはさびが見られます。

全体的に汚れが目立ちます。

グリスの劣化がありますが、その他さびは見当たらないので、状態はよさそうですね。

ピニオンギアのさびです。

ベアリングもサビサビですね。

洗浄しました。

パーツクリーナーが真っ黒です。

ベアリングは2点交換です。

ピニオンギア左右のベアリングを高耐食ベアリングに。

フレームを磨きます。

ここからは一気に組み上げです。

ドライブギアは純正グリスのDG04を添付。

ベアリングとフレームのクリアランス、ワンウェイクラッチにはNEMEAを使用、クロスギアとプラギア周りはOMEGAで仕上げました。

ハンドルノブにシムを追加。

ここもNEMEAですね。

作業完了しました。

クラッチはスムーズに切れるようになりました。

ありがとうございました!

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