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17サステイン C5000XG リールフット折れの再調整

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17サステイン C5000XGの再調整依頼です。

お返ししてから半月ほどですが、リールフットが折れてしまったそうで。。。。

分解

不具合箇所を確認していきます。

折れていますね。

元々ボディ側にダメージがあったので、蓄積していたのかもしれません。

あとドライブギアのベアリングが取れないですね。

右ハンドルだと、締め込みが強いと銀色のキャップ状のパーツが変形してきつくハマった状態になります。

何とか抜きましたが、シールドが変形したので後で取ります。

この状態で変形する訳です。

再度BOREDケミカルで仕上げます。

ボディパーツが届くまでいったん組んでおきます。

少し薄くなっている箇所があるんですね。

足つきフタ交換

パーツが届きました。

改めて分解です。

入れ替えます。

組みます。

少し違和感がありますね。使用時?に折れたそうなのでギアに違和感が出てしまったかもしれません。

シムを減らしましたがあまり関係ないですね。

軸は研磨して通りスムーズになるよう調整済みです。

回してみると違和感が出ました。中間ギア周りが重くなりノイズが出ています。

ケミカルを変更します。

ウォームシャフトをDG06で組むとスプールを乗せるとカチャカチャとノイズが。

スーパールブとアブのリールグリスで再調整しました。

ベアリングはシールド除去して内側をハーフオープンにします。

交換完了しました。

作業完了しました。

金属ボディが破損するケースは初めてですが、力のかかり方によっては割れることもあるんですね。

ありがとうございました。

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