どうも!!こんにちは、ともにぃです。
初心者でも比較的簡単に結果が出るショアからのワインドゲームですが、ワインド用のジグヘッドって結構高いですよね。
今回はメジャークラフトのブン太というダートジグヘッドを改造して、ワインド用のジグヘッドを自作してみたのでその内容をご紹介します。
もくじ
ワインド用ジグヘッド
出来れば安く済ませたいところですが、ジグヘッド二つ入りで最低でも500円位しますよね。
これに・・・、
これをセットしています。
ジグヘッド250円、ワーム100円、・・・ 合計350円 位でしょうか。
そして・・・、
良く使うのは定番のコレですね!!
そして、定番のルミノーバ。
オンスタックルデザインになると、ジグヘッド+ワーム1セットで500円位しますよね。。。
ワインド用ジグヘッドの自作
何とか安く済ませたいな、と思いながらアマゾンで見ていたら、ブン太 というダート用のジグヘッドを見つけました。
これはもしかしていけるかも!!・・・と思いついた内容です。ワインド用のジグヘッドの作成手順はこちら↓↓
- ブン太を購入
- ブン太を取り出す
- ブン太のメインフックをストレートにする
- フックの先端を切断する
- ワームキーパー用にセキイトをまく
- メインフックを取り付ける
- アシストフックとワームをセッティングする
- 完成
では順番に紹介しますね。
ブン太を購入
まずはブン太の購入です。
私はアマゾンで購入しました。
値段は353円でした。
1個当たり70円と激安です。
ワインド用のジグヘッドとして標準的な1/2オンスの14gを買います。
ワームサイズは2.5~3インチが適合。
90mmのワームだとぎりぎり許容範囲だと思います。そして、対象魚にはタチウオがあるので、アクションは問題なさそうです。
ブン太を取り出す
取り出しました。フックのサイズは#1位ですね。
カルティバの静ヘッドよりシャンクは少し短い感じ。
ブン太のメインフックをストレートにする
見たまんまです。
ペンチでまっすぐします。若干力がいるので注意してください。
もうちょっとでまっすぐです。後で先端を切断するので、先に切っておいてもいいと思います。
ペンチが二つあれば、まっすぐにしやすいです。
まっすぐになりました!
フックの先端を切断する
ニッパーで切り落とします。
これは切りすぎて少し短くなり過ぎました。
先端側をペンチでつかんで、適当な箇所で切断します。よく使うジグヘッドの軸の長さを参考にしてみてください。
だいたい2cm位切ればよいと思います。
ワームキーパー用にセキ糸をまく
別に、セキ糸でなくても良いです。
PEラインのあまりとかでもいいです。
セキ糸自体それほど高いものではないので、買っておいてもいいと思います。アシストフックの作成も出来ますし。
セキ糸はアロンアルファでくっつけました。
接着剤も何でもいいと思います。ただワームキーパーとして使用するので、ざらざらした質感だとアロンアルファがよさそうです。
つるつるした感じが良ければ、エポキシ接着剤 とか、ワームの補修にも使える セメダイン 超多用途接着剤 スーパーX クリア とかでいいと思います。
メインフックを取り付ける
セキ糸をアロンアルファで固定。
メインフックとしてトレブルフックの#6を下向きに取り付けます。
スプリットリングをスナップを通す穴に着けていますが、ワインドダートを安定させるのであれば、なしでもいいと思います。
スプリットリングをセッティングした方が、スナップの着脱は容易になります。
アシストフックとワームをセッティングする
このワームはオンスタックルデザインのマナティー75です。
この写真のアシストフックは#2なので、ワームサイズが90mmであれば、#1とか1/0とかのサイズがよさそうですね。
完成(まとめ)
無事完成しました。
値段ですが、
- ブン太が70円
- メインフックが50円位
- アシストフックが30円位
- ワームが100円位
なので、250円 です。
半額まではいきませんが、それなりに安くなりました。もちろん釣れたらまたレビューしますね。
結果発表【2017/9/18追記】
メジャクラブン太のカスタムワインドヘッドで無事タチウオが釣れましたよ。