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チューニング依頼 19ヴァンキッシュ 1000SSSPG ハンドルのガタツキ(後編)(ハイパーチューン)

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19ヴァンキッシュをハイパーチューンで調整します。

前回の作業はこちらです。

シム調整&ベアリング追加

ウォームシャフト下部にベアリング追加します。

ウェーブワッシャーを平シムへ変更し、シム調整を行います。

0.01mmを2枚入れて微調整を行います。

ピニオン下部も同じく平シムへ変更します。

0.33~0.34mm

0.35mm

0.36mm

5度位組みましたが、いったんこのまま行きます。

少しシャーシャー鳴るので、ピニオン上部にシムを入れてみますが、関係なかったですね。

原因はピニオン下部のベアリングの鳴りでした。

交換します。

ボディ4点のうち、3点はオイルチューンで、ピニオン下部はグリス温存で組みます。

ドライブギアのシム調整です。

前回は内シムでしたが、外シムに変更しました。

0.01mm、0.02mmでもテストしましたが、0.01mmで決まりました。

ベアリング固定ネジが少し舐めています。

作業ミスかもしれません。申し訳ございません。

代替用ネジに交換しておきます。

で、組んでみましたが、正直な所ドライブギアのシムを入れたいんですが、少しガタがあるのに詰めると重くなるんですね。

そしてピニオンの縦ガタの調整は不要だと思うんですが、わずかにガタがあるんですね。

ここを詰めていきます。

最終的には0.37mmで落ち着きました。

無事完了です。

滑らかになったと思います。仮に重いと感じる場合は0.01mmのシムを抜くと軽くなるんですが、チャカ付きが出ますね。

この辺は好みなので、使ってもらってしっくりこない場合はご依頼ください。無償で調整いたします。

ありがとうございました!

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