20ツインパワー3000MHGのチューニング依頼です。

シュルシュルと異音があります。
ハイパフォーマンスチューンを行います。
目次
チューニング
ボディ内部を開けます。

グリスが多いのと少し流れています。

クロスギアも流れていますね。

洗浄します。

ウォームシャフト上下をBB化します。

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シム調整します。

0.41mm

0.46mm

0.47mm
これだときついので、0.46mmですね。
中間ギアのシム調整します。

0.18mm

0.17mmですね。
ピニオンギア下のシム調整です。

0.46mm

0.47mm
これで一度組みます。

グリスアップします。

巻きが重いですね。ドライブギアのシムを調整します。

0.20mm→0.18mmへ。

0.17mmにしましたが、さすがに緩いですね。
あと、ツラがあっていないのでピニオンギア上部のベアリングにシムを追加します。

ピニオンギア下もシムを再調整します。

0.50mmでテストしましたが、少し巻き重り感が出るので0.49mm。
オシュレートの際に少しノイズがあるので、ウォームシャフトピンカラーのシムを交換します。

0.1mm→0.05mm

作業完了しました。
少しチャカ付きがあり、若干緩く感じるかもしれません。ザラツキは極力無くなりました。比較的滑らかにリーリングするようになりました。
ありがとうございました。

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