手配していたボディとギアが届きました。
ボディ交換
結果として、ボディのゆがみにより少しノイズが出ていました。特にローラークラッチの芯がずれていると思われます。
元のボディでギア2点を交換して、ギアの不具合が無いか確かめます。
中間ギアは平シムに変更。
いったん組んでみます。
ノイズが消えないので、ピニオンベアリングのかさ上げします。
ここも。
関係ないみたいですね。
中間ギアも問題ないか交換してみました。
ここも不具合なしだったので、ボディを交換します。
ベアリングでノイズが顕著になるので、ウォームシャフト上下のベアリングをプラブッシュに戻します。
ここのクリアランスは詰めない方がよさそうです。本来は隙間は無くしていくわけですが、ノイズを極力出さない方向で調整。
ドライブギアのクリアランスは0.035mmだときついので、0.025mm→0.02mmで落ち着きました。
何とか仕上がりました。
平シムへの交換は限界でした。
バランスの問題かもしれませんが、ボディ、足つき蓋ともプラスチック製ですから、パーツ精度と軸のブレがあると、どうしてもノイジーなります。
突き詰めていくとごくわずかなブレがノイズを引き起こしますが、”遊び”をどう考えるかが重要ですね。
ありがとうございました!
ライトリグを究めるC2000サイズとパワフルな2500サイズでバスフィッシングの新たな扉が開く。
コメント
作業して頂きありがとうございました。
到着後確認させて頂きましたが巻きがかなり軽く仕上げられていたのでとても嬉しかったです。
ガタツキに関してもかなりシビアに詰めて頂けているのでストレスフリーな釣りを展開出来そうで満足しております。
フィードバックありがとうございます。
ご返答で来ておりませんでした。ボディ交換で改善できたので良かったです。
今後ともよろしくお願いします。