チューニング依頼 22ステラ C2500SXG ハイパーチューン(前編)

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22ステラ C2500SXGのハイパフォーマンスチューン依頼です。

使用4回ということでスタートアップチューン。

目次

ハンドルノブ調整

ハンドルノブの調整。ベアリングを交換してテストします。

匠ベアリングをテスト。

リブレフィーノには、高回転はあまり相性が良くなかったです。

クリアランスは0.05mmのシムを追加しました。

純正の方が雑味なく回転します。

チューニング

ボディを開けます。

メインシャフトにグリスが付着しています。

グリスが多いですね。

洗浄します。

パッキン類を外して調整します。

洗浄したベアリングです。

ウォームシャフトは0.30mm。

ピニオンギアは0.38mm。

IOSギアグリスで仕上げます。

粘度高めです!優れた潤滑性、クラス最高水準の対荷重性、ソルトでも安心して使える優れた防水性能、100%化学合成ならではの極寒から真夏の炎天下、そして風雨にさらされ続けるリールの心臓部とも言えるメインギアを守る、ハイスペック・ギアグリスです。

マイクロモジュールギアはオイルチューンで。

中年度のグリッチオイルロサを使用します。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

ドライブギアのシムですが、0.15mmだったのですが、プラス0.02mm入れても緩く。

0.03mmですね。

なぜか、シャラシャラ感があります。異音が取れない。

ベアリングを交換してテストします。

ダメですね。ベアリングノイズではなく、中間ギアがノイズの原因のようです。早巻きで調整レベルによってはカラカラと異音がします。

アブガルシアのリールグリスでいったん組みなおしました。

ドライブギアのシムを元に戻し、ドライブギアとベアリングのOリングをいったん戻しました。

元のフィールに戻りましたが、かなり早巻きでシャラシャラが残ります。恐らく中間ギアを交換すれば治るかもしれませんので、改めてギア交換で再度テストします。

22ステラは、いろいろと不具合が多い気がしますね・・・。

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