18オシアコンクエストCT 200PGのHG化の依頼です。

目次
ギア交換&オーバーホール
ハンドルは持ち込みです。
ギアはこちらで手配しました。

順番に作業していきます。
まずはスプールベアリング、サイドプレートのスプール受けのベアリングを洗浄します。

ノイズがあるので1点交換します。

続いてボディ内部を開けます。
使用感がそれなりにあります。

洗浄していきます。

汚れもしっかりと取れました。

組みます。

ハンドル軸のガタをシム調整しますが、あまり変わらないですね。
少しノイズが出ていますので、ボディベアリングは4点交換しました。

ギア交換します。

HGの方がギアのピッチが少し荒くなります。
BOREDのDELTAでグリスアップします。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。
CTユニットを組みます。

作業完了しました。

新品のギアを入れたので、巻き心地は非常に良くなりました。
ハンドルも用意していただいているので、HGでも全然違和感なくすぐに使えますね。
ありがとうございました。
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