24オシアコンクエストCT 301HG オーバーホール

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24オシアコンクエストCTのオーバーホールのご依頼です。2年間で15回ほど使用されたそうですが、先日巻きノイズが発生したとのこと。

原因を特定し、改善します。

目次

オーバーホール

サラバネがたくさんあるタイプですね。しかもこの組み方は最近のオシアコンクエストで出てきた認識です。

サラバネ真ん中が分厚いです。

ボディ内部。

特に悪いところはないような・・・。

フォールがワンウェイクラッチ搭載で、巻くときに嫌な巻重りがなくなりました。

ただ、ハンドル抵抗がなくなったことでフォールのテンションがわかりにくくなっています。

また、フォールレバー内のシーリングがそこそそ優秀で、メカニカルブレーキのロックリスクは前モデルよりかは下がっていると思います。

ドライブギア軸ベアリングもつかえそうです。

スプールベアリング。

問題はこれでした。

スプールベアリングにざらつきあり。おそらく水が浸入した可能性がございます。

洗浄実施。

不具合はベアリングのみですね。

スプールベアリングに加えて、ハンドルノブのベアリングにもざらつきが出ておりました。

パーツクリーナーの汚れです。

使用回数の割にはきれいな状態かと思います。

ハンドルノブのシム調整を行います。

0.20mmのシムが入っておりますが、シム圧がきついので、0.15mmへ変更します。

BOREDのBSLRを塗布。

ローラークラッチを入れて、シールの向きも注意して入れます。

スプール軸用のローラークラッチも装着します。

レベルワインドを取付、グリスアップ。

スプールと取り付けました。

ノイズが解消です。

ドライブギア軸にフッ素グリスを充填します。

最終仕上げ。

作業完了しました。

違和感が解消し、ほぼ無音の状態ですね。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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