19バリスティック LT2000SS-Pの修理のご依頼です。

中古で購入されたバリスティックの無印ですが、キュルキュルと異音が鳴るそうです。ライトメンテナンスでも良いということで、いったん症状をチェックします。
目次
分解
ローターを外して。

マグシールドの帯がなくなっておりますね。

マグシールド周り、オイルが抜けてます。

ボディ内部。

原因はこれですね。

ギアが摩耗しています。削れていますね。
キュルキュルの原因は摺動部の汚れとワンウェイクラッチの鳴りだと思われます。

これは相当な汚れなので、フルOHをおこないます。
オーバーホール
スプールを分解。ドラグワッシャーを洗浄。

全バラシ完了です。

洗浄完了となります。

パーツクリーナーの汚れ。黒いですね。このリールはあまり黒く変色しないので、何が混入しているんでしょうか。

ベアリングチェックしましたが、ある程度使えそう。

ピニオンギア下はオイルとグリスが混じったベアリングでシャリ感があるので、交換します。
ドライブギアをグリスアップ。

ギアのざらつきがシムバランスか確認。

0.50mmと適切なクリアランスっぽいですね。
マグオイル充填します。

ドラグワッシャーを仕上げます。

作業完了しました。

キュル感は再現できないので解消していると思いますが、ギアノイズが強く、ざらつきが取れないです。
シンプルにギア交換するかどうかですが、ギア2点で9,900円もします。
中々交換しづらい価格設定です。

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