25セフィアXRC2000Sのハイスペックチューンのご依頼。

新品のセフィアだそうで、社外製のラインローラーを持ち込みです。ハイスペックチューンとフルベアリング化のご依頼となります。
ハイスペックチューン
全バラシします。

ボディ内部。

ピニオンギア下のベアリングにグリスがまとわりついておりますね。

洗浄実施。

すべて分解して洗浄を行いました。

パーツクリーナーの汚れはありません。新品なので当然ですね。

ウォームシャフト下をベアリングに交換します。

シム調整を行います。

内のウェーブワッシャーを抜いて、外シム0.20mmを追加。
中間ギアのシムも変更します。

0.20mmですね。クリアランスがかなり大きいです。

グリスアップ、グリッチオイルケミカルで仕上げます。

ピニオンギア上部はタンブルウィードのオイル仕上げです。
ドライブギアのシムを0.03mm分減らして0.20mmへ。ドライブギアのOリングを外してクリアランスチェックを行います。

シムがきつめで、0.03mm抜いて適正なクリアランスです。
ラインローラーを移植。

ベアリングはこちらで用意した高耐食ベアリングへ置換します。いったんオイルレスで組みます。

ハンドルノブのシム調整。

0.20mmのシムが入っておりましたが、テンションが掛かりすぎているので、0.15mmへ交換します。軸部へCreepを薄く塗布します。
なお、ピニオンギア上部、ローターカラー上部にシムを追加。

0.03mmのシムです。ローターナットのテンション調整のため。
ローターナットベアリングを追加。ローターナット自体も18ステラのものに交換して、カラーは22ステラのものを流用しています。

巻き感をチェックして、クリアランス等は問題ないので、最終仕上げを行います。
ドラググリスを塗布。

ラインローラーはタンブルウィードによるオイル仕上げ。

作業完了しました。

元々スレ感が強く出ている個体ですので、調整でも改善しないところもございますが、初期より軽くノイズも若干低減したと思います。
この度はご依頼いただきありがとうございました。

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