08ステラSW 6000PG オーバーホール(スタンダードチューン)

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08ステラSW 6000PGのスタンダードチューンのご依頼です。

10年以上OHしていないそうです。スペアスプールを含めてOHいたします。

目次

オーバーホール

ハンドルキャップがないそうですので、こちらで代替品を用意いたしました。

ローターナットベアリングがザラザラですね。

ボディ内部。

グリスの残りがございます。

ハンドル側のベアリングのざらつきが強く出ています。

ウォームシャフト上下、メインシャフト内部のベアリングにもざらつきが出ておりますね。

唯一ピニオンギア下のベアリングのノイズがないのは、珍しい症状です。

通常、ピニオンギア下のベアリングは早期にざらつきが出たりしますが、メインシャフトから浸水した形跡がないと思われます。

ラインローラーベアリングもざらざらですね。

スプールを分解します。

全バラシと洗浄完了です。

パーツクリーナーの汚れ具合。

ベアリングは合計10点交換です。

ハンドルノブ外側とピニオンギア下は温存します。高耐食ベアリング9点、汎用ベアリング1点交換です。

BOREDのDELTAとSIGMAを混合しグリスアップ。

CHIMERAを添付します。

ラインローラーはNEMEAとBSLUを表面に添付して仕上げます。

ハンドルノブはBSLUで防錆効果を高めます。

組みます。

スプールのドラグワッシャーは純正グリスですね。

作業完了しました。

きれいに使っていらっしゃるのですが、各パーツを見ると全体の使用感が高く、ベアリング交換で巻きは改善しましたが、ギアのシャリ感、ごり感が残りますね。

この世代はギアの入手困難ですので、定期的なOHで極力グリス切れがないようにすれば、ギアの摩耗は抑えられると思います。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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