22ステラ C5000XG 極みチューンとガラスコーティング

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18ステラC5000XGに引き続き、22ステラC5000XGのガラスコーティングと極みチューンの施工を行ってまいりますよ。

巻き感はスムーズなんですが、少しノイズがあります。どのノイズか特定できないですが、いくつかチェックしてノイズ原因を特定します。

目次

22ステラC5000XG 分解、洗浄、脱脂

まずは分解してガラスコーティングの施工を行います。

ドライブギアは薄くグリスが乗ってますね。

添付量は少ないようにも思いますが、このくらいだと巻重り感がなく比較的スムーズに回転します。

中間ギア周りもグリスは少なめ。添付量と粘度が重要です。多ければよいというわけでもなく、ケミカルによってバランス調整が必要です。

洗浄、脱脂完了

不具合のパーツはございませんでした。

パーツクリーナーで洗浄液も汚れがほとんど皆無です。

ガラスコーティング施工。

2日後の状態です。ある程度定着したので作業を行います。

1か月位かけて硬化していくので、あまり洗剤やコーティング剤を使用せずにマイクロファイバーでからぶきが良いです。

グリスやオイルが付くのも極力避けたいのですが、チューニング後にコーティングするにしても、結局組みなおすときに付くので、定着時間を取ったほうが良いですね。

ファイブフォーカス製のグリスを使用します。

ハンドルノブはグリッチオイルのロサ。

0.20mmシムを減らして、0.15mm+0.01mmで仕上げ。

0.17mmだと少しきつい印象です。

ラインローラーはフッ素グリスを使用します。

リール上部完了です。

続いてボディのチューニングを行います。

ウォームシャフト下ですが、0.30mmでした。

クリアランスがあまりないのは珍しいですが個体差でしょう。

中間ギア下部にシムを入れます。

グリスアップ。

ドライブギアのOリングは1か所のみ小径化します。

メインシャフトがない状態でのバランスはばっちりなんですよね。ギア鳴りがあるので解消が必要です。

メインシャフトを取り付けて組むと、

グリスをなじませるとノイズが出ますね。

ピニオンギア上部にシムを追加して。

再度組み上げます。

ベアリングの面はあまり関係ないようですね。

締め付けトルクのみの調整に変更です。

0.03mmのシムをローラークラッチインナーの下に入れて、トルク調整でギア鳴りはかなり解消します。

ドライブギア、中間ギア周りのグリスを極力減らさないとノイズが立ちます。かといって減らしすぎた状態だとグリス切れのリスクがあります。

結局メインシャフトとウォームシャフトのバランスが良くないようで、カタカタノイズがありますね。

再度やり直しです。

中間ギアのボディ設置面の面取り加工します。

が、シャラシャラに影響がある加工なのであまり意味がなかったです。

再度組みます。

6回位調整で組みなおしましたが、ウォームシャフトピンのシム調整を0.05mm分を追加し、極力遊びをなくしています。

本来は不要な調整かもしれませんが、ウォームシャフトとピンが交差部分を通る際のカタカタノイズを極力抑えるためです。

また、ウォームシャフト下ですが、メインシャフトでガタをチェックした際、クリアランスが甘いことがわかりました。0.35mmで遊びがなくなる感じだったので、この点もノイズの原因だったと思います。

作業完了致しました。

巻き心地は元々それなりに良かったのですが、ノイズが低減したと思います。ただギア鳴りは早巻きで出てしまいますね。

グリスも極力不要な塗布をなくし、軽く巻くことができる仕上がりとしました。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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