23エアリティ 5台 ハイスペックチューン(後編)

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引き続き23エアリティ5台のハイスペックチューンです。

目次

2000SS-P(A-1)

こちらの個体も使用感が強いですね。

スプール受けが変形しています。

一番曲がっているかもしれません。

ラインローラーの汚れも洗浄です。

上部分解。

超音波洗浄でここまできれいになります。

リール上部完了です。

ボディ内部。

こちらの個体はギアに黒ずみが出ていないのがわかります。ざらつきのある個体はギアのアタリがよくないことが多く黒ずんでいることが多いですね。

全洗浄。

汚れはあまりないんですよね。メンテナンスされているためだと思われます。

こちらもベアリングなどの交換は不要ですね。

ドライブギアのシムが0.23mmですが、0.05mmを0.03mmのシムへ減らして0.21mmで仕上げてみます。

ギアというより、摺動でのスレが強い個体ですね。

クリアランスに合わせるとシムがきつめになる。かといってゆるめに組むとちょっともたつくという状態。

そのため、0.01のシムを追加して0.22mmで組みました。

この個体のみシムが多めでした。

2000SS-P(A-2)

5台目のA-2を作業します。

上部分解します。

ハンドルノブのシム調整です。0.03mm追加します。

上部作業完了。

ボディ内部。

ギアの状態は問題なさそうです。

オシレート部の汚れが強いですね。

全分解

洗浄します。

パーツの不具合は感じないですね。グリスアップします。

この個体は他よりシムが少なめです。

もともと0.205mmでしょうか?

0.10mm、0.05mm2枚の構成に変更し0.20mmとしてみました。

あんまり変わらず。

ドライブギアは0.03mm→0.02mmへ変更して仕上げます。

0.19mmまで下げましたが、ちょっとゆるくなりすぎるので、最終は0.195mmですね。

作業完了です。

5台作業を終えて

使用ケミカルはファイブフォーカス製で、全体のチューニングは同じ。

シムバランスは若干緩めに組んでいます。ハイギア個体のみギアノイズが強いのですが、当初からのノイズだとギアを交換しても良化は難しいですね。

全体としては巻き感は軽く仕上がったと思いますが、ケミカルでヌメっとした感じがあるので、若干の抵抗感を感じるかもしれません。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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