22ステラ 1000SSPGの修理とOHのご依頼です。

水没後に水洗いをして半年ほど保管、最近使おうとしたところ、不動の状態になったそうです。
オーバーホール
スタンダードチューンを行います。
ローターナットベアリングはノイズなしです。

まずはローラークラッチです。

錆ついています。ロックしている原因はこれですね。

これは交換ですね。

ほぼ全体にさびがでています。

新しいローラークラッチに交換です。クラッチインナーは研磨しました。

再利用できそうです。
ボディ内部を開きます。

ピニオンギア上部のベアリングもかなりジョリショリしています。

ボディ内部はウォームシャフト上部以外は交換です。

フレームにさびがついていますが、洗浄したら取れました。

ユメヤのスプールですね。カーボンクロスワッシャー。

このベアリングは洗浄してオイル仕上げに。なお、ラインローラーもブロックできていました。

ハンドルノブベアリングは全滅なので、交換します。

洗浄しました。

パーツクリーナーの汚れです。

ベアリングは9点交換です。

すべて高耐食ベアリングに交換です。
ドラグワッシャーはTHETAを添付します。

ボディ内部をグリスアップ。

くみ上げます。

ラインローラーをフッ素グリスでブロックします。

ハンドルノブ軸はBALBOAで仕上げました。
上部3点完了です。

一度組みましたが、シム圧がキツイのか巻重りが強い。がたつきが一切ないので、シム調整しました。

0.20mm→0.18mm→0.16mmへ
少し遊びがあるように感じるかもしれませんが、ギアのざらつきを感じるのは、テンションがかかって消耗しているためかと思います。
カラカラと中間ギア鳴りがあるので、バネのテンションを調整。少しテンションを落としてやりました。

作業完了です。

元々は若干シム圧がきつかったので、新品の時より巻感は軽やかに滑らかになったのではないかと思います。
この度はご依頼いただきありがとうございました。

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