SLPワークスの各パーツでデコレーションされた17インパルトのOHのご依頼です。

「22トーナメントと巻き感が違うので、17インパルトをOHしてほしい。」とご依頼がありました。
22トーナメントはカム方式になっているようなので、17インパルトのクロスギア方式とは異なり、そもそものギア構造に違いがあります。
ただ、かなりのざらつきがありますね。
ギアノイズ、ベアリングノイズの全部盛りのような状態かと思います。
目次
オーバーホール
ハンドルは社外製のようです。

ベアリングがザラザラになっております。
あとシールようだと思いますが、Oリングが断裂していますね。

ブレーキユニットですが、グリスが付着しています。

ローター裏面もかなりの汚れです。

ばらして洗浄します。

ブレーキユニット下も汚れがありますね。

レバーにも汚れが蓄積しています。

ボディ内部。

グリスが。

内部は完全にスプレーグリスで緩んだ状態になっております。

ギアの強度は不十分で、ベアリングもざらつきが出やすくなってきます。

個別にチェックします。

洗浄実施。

パーツクリーナーの汚れですが、グリスと汚れが蓄積されています。

内部ベアリングは3点交換します。

ギアを見てください。

明らかな摩耗痕がございます。
このまま組み戻します。マグオイルを充填します。

ブレーキユニットを取り付けます。

ドラググリスを塗布します。

ひとまず作業完了です。

巻きノイズですが、ベアリングに由来するものよりギア摩耗によるノイズが中心です。ギア交換で状態が良くなると思いますが、SLPへギア交換のため依頼中となります。
しばらくお待ちください。

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