バラバラの05ツインパワー 1000S の組み戻しとOH

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05ツインパワーのフリクションリング溶解にて、ご自身でローラークラッチ分解してしまって、戻せなくなったそうです。

組み戻しとハイスペックチューンのご依頼をいただきました。

目次

組間違い

ご自身でもかなり作業なさったのではないかと思いますが、クラッチインナーの向きが逆に付いております。もしかするとそれ以外は正しく組めていたのかもしれませんね。

あと新品購入からメンテンスをしていないとのことですが、ギア周りがかなりダメージがございました。

ローラークラッチくみ上げ

フリクションリングの汚れを極力落としてから。

組み戻します。

いったん動きをチェックします。

普通に動きますね。

オーバーホール(ハイスペックチューン)

ドラグワッシャーが乾いております。

ボディ開けます。

ドライブギアは状態は何とか維持できているように思います。

よくある状態ですね。

ウォームシャフト周りのグリスが抜けてしまっております。

あとこのネジが異常に硬くて、緩み止めつけすぎです。

分解洗浄実施。

パーツクリーナーの汚れです。グリス汚れがメインですね。少し固形物もございました。

ベアリング4点交換。

ウォームシャフト下のブッシュをベアリングに。

グリッチオイルケミカルで仕上げ、グリスアップします。

ドライブギアシム調整が必要ですね。クリアランスがかなり緩めです。

フリクションリング取り付け。

ドライブギアのシムですが、0.03mmを入れてテスト。

0.05mmへ変更追加。

もう少し詰めれるんですけど、ギアへの圧力が強くなると摩耗に繋がるので、このあたりでやめておいたほうが良さそうです。

プレミアムマテリアドラググリスを塗布します。

作業完了しました。

ラインローラーはタンブルウィードで仕上げております。

元々分解されていて、対比はできていないですが、巻き心地も滑らかになったのではないかなとお思います。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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