18オシアコンクエストCT200PG オーバーホール

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300PGに引き続き200PGのオーバーホールを紹介です。

こちらの個体はまだスムーズに動いています。

目次

オーバーホール

分解していきます。

使用できる状態ですが、ギアは少しさび?焼けていますかね。

ローラークラッチは大丈夫。XSHIPベアリングは交換です。

ボディ内部分解完了です。

ドライブギア軸ベアリングも交換ですね。

ハンドルノブ、スプールベアリングはNEMEAで仕上げました。

ボディ内部ですが、巻きにくさの原因はこちらですね。

ドライブギア軸付け根のベアリングがさびています。フレームにも錆が広がっています。

錆がきついのはこちらです。

このベアリングが完全固着していたので、外すのに少し時間がかかりました。

洗浄完了です。

洗浄液の汚れです。

ボディ内部は全交換ですね。

ドライブギア軸にはBSLUを充填します。

フレームにも数か所添付しております。

刷毛で塗ればOKです。

BORED METHOD DIVISIONオイル製品中でフラッグシップとなる高粘度マルチパーパスオイルをコンセプトとするBSLUオイル。 METHODオイル製品中で圧倒的なベストセラーを誇る全方向対応のマルチパーパスな用途ながら、特に油膜性、防錆性、減摩性に優れた効果を発揮する、フィッシングリールからサイクルパーツまで幅広く対応したオーバースペックな「耐久性」を重視したオイルとなります。

組みます。

ドライブギアに純正グリスを添付して。

作業完了です。

ベアリング交換にて、巻き心地が抜群に良くなりました。

2台ともきれいに仕上がりました。

ありがとうございました。

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