19炎月CT 150PGと24バルケッタプレミアム 150DHXGの修理とOH

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19炎月CT 150PGと24バルケッタプレミアム 150DHXGの修理とオーバーホールのご依頼です。

バルケッタはラインが出るときに異音がするということです。

極力費用を掛けずに作業しますが、タイラバやオフショアの餌釣り等に使用されるこのタイプの両軸リールは極力高耐食ベアリングに交換を行い、極力錆を呼ばないように仕上げます。

目次

24バルケッタプレミアム オーバーホール

まず、ピニオンギアが固着してボディが開きません。

開いたと思ったら、ドライブギアごと取れました。

ピニオンギアと固着したベアリングを取り出します。

ベアリングを叩き出します。

取れました。錆びてますね。

フォールレバーの構造が変わっていますね。ここにもローラークラッチが搭載されています。

ピニオンギア内部にはスプールシャフトは非接触となり、このローラークラッチをフォールレバーで物理的に抑え込むことでフォールスピードを調整。

巻き上げの際の抵抗を極力減らすことに成功しています。錆びる箇所もかなり少なくなっていると思います。

ドライブギア軸のベアリングは温存できそうです。

IC周りを分解。

洗浄実施。

ベアリングは2点交換で済みそうです。

汚れはばっちりと取れました。

組んでいきます。

フッ素グリスを添付。

ドライブギアをグリスアップして。

ローラークラッチの向きを注意。ラインが出るときに音がするのはこの箇所かもしれませんが、洗浄して多少ノイズは低減しています。実際の使用したことがないため、使用時の適正が正確にわからないのですが、錆などはなさそうで普通に駆動していますね。

作業完了しました。

ノイズもかなり解消しております。

19炎月CT オーバーホール

こちらはクラッチも切れない状態です。

メカニカルブレーキ内部が錆びていますね。

同じ症状です。

分解していきますよ。

ドライブギア軸も劣化ありです。

スプールベアリングは交換ですね。

洗浄実施。

ベアリングはすべて交換です。

錆を考えると高耐食ベアリングになってきます。

汚れもこちらのほうが強く蓄積しておりました。

ドライブギアにDG04をグリスアップします。

ローラークラッチのみCHIMERAオイル、NEMEAオイルを使用しています。

ギアのひっかかり感が残りますね。フォールレバーを締めると顕著に感じますが、不動の状態から使える状態になりました。

2台、復旧完了です。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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