20ティエラ IC 105XHL オーバーホール(スタンダードチューン)【後編】

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サイドカバーの固定ボルトが外れず、フレームを解体して分解したティエラですが、フレームが届きましたので作業再開します。

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手配したのはフレームと固定ボルト2点。

なお、ピニオンベアリングカラーは修理対応パーツのため、こちらの別個体から流用しております。

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ティエラ組み上げ

ベアリングを支えるストップかかるエッジが割れてますよね。ギリギリ止まるんですけど心もとないので交換します。

内部ベアリングをチェックした所、スプール受けベアリングのみ温存で、その他5点はざらつきがありました。巻き感が悪くなっていたのはベアリングが原因のようです。

スプールベアリングを交換。

ICホールドするための両面シールを張り付けて。

スプール、IC部を組み込み。

破壊したネジと規格が違う?皿が超低頭になってますかね。少しトルクが掛かりづらく、ロックも甘いですね。

ギアシャフトベアリングにBSLUを添付。

ウォームギアやレベルワインドはOMEGAで仕上げます。

ドラグワッシャをTHETA、ドライブギアをALPHAを添付してヌル感がある仕上がりに。

ワンウェイクラッチはNEMEAとVNLを添付しました。

油膜の「耐久性」と「潤滑性」を併せ持つ海水にも対応したマルチパーパスなペーストとなります。

作業完了です。

フレーム、固定ボルト、カラー等純正パーツに加えて、ベアリング5点交換です。

フレームがザイオンなので、固定ボルトのトルクに気を使いますが、不良ベアリング・グリスを入れ替えにてが巻き心地は良くなったと思います。

この度はご依頼頂きありがとうございました。

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