16BB-Xデスピナ 2台 音出しカスタムと糸ふけテンションレバーのテンションの計測

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リピートでご依頼いただきました。

以前はSUTブレーキ搭載機種でしたが、緩めのテンションでのご依頼となります。糸ふけテンションレバーをONにしたときの重さもチェック希望なので、テンションの計測から行います。

目次

糸ふけテンションレバーONの時のテンションは?

16デスピナ、最近だと23ラリッサの搭載している、糸ふけテンションればーですが、新品の状態だと25~30g位だと思います。

ご依頼の2台ですが、使用に伴い少しテンションが抜けた状態になっているようです。

計量には以下のベイトリールのスプールベアリング用のプーラーと6号オモリを使用しました。

糸ふけテンションレバーONで、6号オモリだとズルズルです。

プーラーと押し出し用のパーツを合わせて20.30gです。

プーラーのみだと15.81gですね。

2500番は15.81gでもゆっくりと出る感じですね。

C3000のほうは、約20gから16gの間ですね。

音出し改造

2500番から作業を行います。

ステーを取り付けて位置をチェック。

形状を修正し、音出しピンを取り付けます。バネのテンションを調整して。

前の写真にあるプーラー15.81gで出るレベルのテンションです。かなり緩めにも感じますが、糸ふけテンションレバーONの状態と同じ程度。ONにすると少し抵抗感が付きます。

C3000番のほうは、ピンのサイズ調整を何度か行いました。

こちらは20g弱で出る感じですね。元のリールのローター周り、ギア周りのテンションに左右されている感じです。もっと緩くすると音が限りなく鳴らなくなるので。。。

2台、音出し改造の作業完了しました。

ありがとうございました。

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