07ステラ 1000Sのチューニングのご依頼です。

急にハンドルが重くなったそうです。
15年前に購入してからメインシャフトへ注油のみで長期間大きなメンテは行っていないとのこと。ハンドルが重くなったので今回ご依頼いただいた次第です。
ハイスペックチューン
当店のブログをいつもご覧にいただいている方だとわかると思いますが、フリクションリング溶解しているやつです。

フリクションリングを除去して、分解していきますよ。

ボディ内部はオイルがしっとりとしていますね。

グリスが抜けてきています。

全バラシして洗浄完了しました。

パーツクリーナーの汚れです。

ベアリングはボディ3点とウォームシャフトピン内部を1点交換します。

ドライブギアはIOSギアグリスを添付しますよ。

ベアリングはグリスの状態で組みますが、IOS01、IOS02を適宜添付。
ローターくみ上げます。

ハンドル、ローターともIOS01をで仕上げております。
スプールはIOS01をドラグワッシャーに添付します。小満屋ドラグですね。

ベアリングは02を添付。
フリクションリングを取り付け。純正のものはすでに廃盤なので別パーツを流用しております。

一度組みましたが、ガタが大きいのでシムを入れます

0.01mmのものを1枚。あまりシムを詰めるとよりギア摩耗を促進するので極力入れない方向で。
作業完了です。

IOSケミカルで仕上げました。
元々IOSオイルを使用したんでしょうか。
全体的にオイルが回ってしまっていましたが、何とかギアはそこまで摩耗せずに持っていたような印象です。注油で15年この状態が維持できていたのでしたら、メンテナンス方法としては間違いではなかったのかもしれませんが、出来れば最低でも5年ごと位にはOHをしたほうが良いですね。
5年でも長いですが、使用頻度やメンテナンスにもよりますが。
少しざらつきがありますが、巻き感は復活したと思います。
この度はご依頼いただきありがとうございました。

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